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2010年10月18日 (月)

韓流映画って減ってるの?

 今から5年前、「ペ」が来日した時のニュースを聞いた時、(ペ・ヨンジュン来日 05/09)妻と交わし寸劇のような笑い話を書いてから今日まで、テレビドラマも、映画も全く興味のないままに、当時耳にした「ペ」以外の名前は知らないできた。その間には小母さまたちの、連れ立っての韓国旅行や、タレントの来日のたびに空港で、或いは劇場での異常なばか騒ぎは、嫌でも聞かされ、見せられてきた。

 毎日新聞(10/18)『なるほドリ』から、
 アンニョンハセヨ(こんにちは)! 今、韓流にはまってる。ドラマもK−POPも、目が離せないんだ。テレビでは地上波、BS、CSと毎日どこかで韓国ドラマを放送しているし、少女時代、KARA、超新星らポップスのアイドルグループも次々と日本上陸を果たしているね。

《こんにちは、も言えないし、K-POP、KARAも解らない。時々はテレビ画面から飛び込んでくる若い女の子たちが、ストリップ小屋のストリッパーよろしく日本のタレントと同じように、歌を聞かせるのではなく、ただくねくねと腰をくねらせ、尻を振りながら卑猥な踊りを見せるのを、日本の若い女の子たちがぎゃーぎゃー騒いでいるのを見せられる私には、にがにがしくて、どこまでも異文化の世界だ。》

 Q でも映画は、以前ほど目立たなくなっている気がするが

 A そうだな。個々数年、日本で公開される韓国映画の本数は減った。外国映画輸入配給協会の統計では、05年に61本あったのが、09年には23本にまで落ち込んでいる。

 Q どうしてそんなに減ったのか

 A ヒット作が出ないからだ。日本で韓国映画が注目されたのは、00年に公開された「シュリ」のヒットがきっかけだった。翌年にも「JSA」がヒットして、輸入本数が増えた。しかしその後は、05年に「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」などが興行収入25億円を超す大ヒットとなったぐらいで、その他はパッとしない。たとえば、韓国で1300万人を動員し、記録的大ヒットとなった「グエムル 漢江の怪物」(06年)は、日本では25万人程度と振るわなかった。

 韓国映画を多く手がける配給会社「エス・ピー・オー」によると、日本で韓流人気を支えているのは中高年女性の固定ファン層が中心だ。この層の好みと合わない作品は、日本での興行は難しいという。配給会社は輸入を手控え、映画界の韓流ブームは過去のものとなってしまった。

《韓流映画に限らない。何事も「熱しやすく冷めやすい」のは「付和雷同」と並んで日本人の大きな特徴だ。》

 Q 韓国映画界も、元気がないのか

 A 一時期、低迷していたが、現在は復調傾向ということだ。韓国では、00年代に入って才能ある新人監督が登場してヒット作が続出し、韓国映画人気が急上昇した。06年には総興行収入のうち、自国産映画の占める割合が6割を超えた。国際映画祭での受賞も相次ぎ、韓国映画の評判が世界中に行き届いた。しかし、制作費高騰や不況、粗製濫造気味になったことなどから、07,08年は低迷した。でも昨年は、ヒット作も出て元気を取り戻しつつあるようだ。

 Q じゃあ、いい作品が期待できるかな

 A 今月以降、昨年ヒットしたスリラーの「黒く濁る村」や「義兄弟」、コメディーの「国家代表!?」などが公開される。こうした作品が日本でヒットすれば、映画でも韓流復活となりそうだ。

《小母さんたちが映画館まで足を運んでくれるか、どこまで期待できるのだろうか。》

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