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2010年8月20日 (金)

学級崩壊55校60学級(埼玉県)

 毎日新聞(8/12)から、《 》内は私見。
 《長兄の死で落ち着かず、取り上げるのが遅くなった。
 学級崩壊のテーマはもう何年になるか。相変わらず記事は数を数えてデータを集めるだけだ。なぜ、このような学級崩壊が起るのか、根本のところを探ることもせず、起った結果をおろおろと見ているだけだ。辛うじて監視体制を強化して、大人の力で子どもたちをこけ脅かしのように取り囲み、ただ押さえつけているだけだ。》

 児童の行動によって授業が成立しない「学級崩壊」は09年度、県内公立小学校(国立は除く)55校60学級で報告されたことが、県教育局生徒指導課のまとめで分かった。前年度に比べ、学校数は2校増、学級数は2減。学級崩壊のクラスが112と最も多かった05年度から減少傾向が続いている。

《どんな対策を講じた結果なのか、何故減少しているのかは何も把握していない。ただ追いかけた数字がそうなった、というだけのことだ。これまで何度も取り上げてきたが、原因は親、保護者にあることを繰り返し述べてきた。参照:“学級崩壊”は親の責任 06/06

 同課によると、調査対象は818校の1万2697学級。児童が教室内で勝手な行動をして、授業が成立しないなどの状況が2〜3週間以上継続した場合を「学級がうまく機能しない状況」として、99年度から調査を開始した。

 学級崩壊状態は6カ月以下で解消した学級が半分以上だが、10カ月以上継続した学級も8あった。同課は「規模が小さい学校では教員数が少なく、解決のために複数教員での指導できず時間がかかるケースがある」としている。

 学級がうまく機能しなくなるようになった理由(複数回答)としては「自己中心的な言動をする子どもがいた」と挙げた学級が52と最も多かった。次いで「教師の学級経営が柔軟性を欠いた」としているのが43だった。

 最も多い19学級が解決に効果があったとしているのは、複数教員による指導だった。県は学級崩壊状態の予防に力を入れ、09年度は機能しなくなる危険性のある41学級に非常勤講師を配置した。

《原因の把握もできないままに、データだけを取り、減った増えたで一喜一憂する。これが教育現場の問題解決の取り組み方かと思うと、余りに情けない。》

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