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2010年6月 9日 (水)

携帯電話の無料オンラインゲーム

 毎日新聞(6/9)から、要約と 《 》内は私見。
 《子どもに人気の携帯電話の無料オンラインゲームで、アイテム購入でトラブルが急増中だという。親が子どもに持たせ、それがあるから使う、必要もない無闇なメールやゲーム。子どもにとっての携帯電話とはその程度のものだ。》

 携帯電話をインターネットに接続して遊ぶ「無料オンラインゲーム」を巡るトラブルが相次いでいる。ゲーム自体は無料だが、子どもがゲームで使う有料アイテムを購入するなどし、携帯を貸した親が料金を請求されるケースが目立っている。

 「小学生の娘が『無料で遊べる』というので携帯電話のゲームを利用させていたら、電話会社から5万6000円を請求された」。今年3月、地元の消費者センターに相談した北関東在住の親は、娘が一着数千円もするキャラクターの着せ替え衣装を大量購入していたことに、愕然とした。娘は「お金がかかるとは思わなかった」と話した。

 携帯電話のゲーム市場は拡大を続けている。総務省によると、08年の市場規模は869億円で、5年間で3.2倍に急増した。同省コンテンツ振興課は「数千円のソフトを買って遊ぶゲーム機に比べ、安さや手軽さが売り。若年層を中心に、今後も利用は増えるだろう」と予測する。

 人気に比例してトラブルも多発している。国民生活センターが09年度に初めてまとめた携帯電話やパソコンの「無料オンラインゲーム」に関する相談件数は全国で552件。全体の4割近くは未成年のトラブルで、小中学生が143件に上る。

《もういい加減言い飽きた。小中学生の被害者は、子どもへの保護管理責任が念頭にない親の子どもたちだ。携帯にまつわる子どもへのマイナス面は嫌になるほど取り上げられている。それでも子どもへの関心がない保護者失格の親がいるのだ。》

 無料ゲームで、なぜ料金が問題になるのか。そもそも携帯電話はネットに接続すると、定額制に加入していなければデータ量に応じた通信料(バケット料)が加算される。また有料のアイテムを買い足せば展開が面白くなる設定のゲームが多く、子どもは料金が高額化していくのを忘れがちだ。

 業界側も、改善に動き出している。携帯電話のゲームなどを提供する287社で作る社団法人「モバイル・コンテンツ・フォーラム」(MCF、東京都渋谷区)は1月、会員企業に「無料」を強調する広告表現は止めるよう通知した。それを受け、テレビCMで「一部有料」を示す文字を目立たせる事業者もある。

 だが、利用者には依然「無料」の印象が強く、改善通知後も課金トラブルの相談は続いている。MCFの岸原常務理事は「状況が変わらなければ、今後も関係者間で協議し、必要な対策を講じていきたい」と話す。

 国民生活センターが勧めるトラブル防止策は、保護者がゲームの利用規約に目を通し、どのような場合に料金がかかるのかを確認して子どもに伝えることだ。有料サービスに入る際に必要な暗証番号を教えないのも有効だが、暗証番号が不要な電話もあるので注意が必要だ。閲覧制限の「フィルタリング」機能を使い、サイトへ接続できなくする方法もある。同センターは「保護者が適切に管理してほしい」と呼び掛けている。

《携帯電話の「保護者の適切な管理」の呼びかけなど、いままで散々繰り返し行われてきたことだ。利口な親なら疾っくに実施している。それでも聞く耳持たない親がいるから、いつまでもこのような下らないトラブルが続くのだ。》

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