スカート丈の短さも痴漢の一因
花をつけた朱鷺草
タイトルは投書者本人がつけたものか、新聞社がつけたものか分からない。私は、日頃恥じらいをなくしたような服装の街行く若い女性たちの猥褻・卑猥ぶりを取り上げて、痴漢記事が報道されるたびにブログに書いてきたが、今日の読者欄で同じように44歳の女性が、同性の若者たちの服装の乱れを指摘している。また、私と同じように、それが痴漢を呼び寄せる一因ともなっていることの注意を喚起している。短いので全文を記す。
毎日新聞(5/24)から、
約25年前、東京の大学に電車通学していたころ、毎日、車内で痴漢被害に遭っていました。とても不快でつらかったです。思いあぐねて駅長室に「取り締まってほしい」とお願いに行ったら、駅員に「短いスカートをはいているあなたにも隙がある」と叱られ、ショックを受けました。短いといっても、膝小僧が完全に隠れる丈でした。
時代は変わり、痴漢はれっきとした犯罪として取締りが厳しくなり、女性相談室も駅に設置されました。しかし、昨今の若い女性のスカート丈の短さにはさすがに驚きます。階段を上がっていると、下着がはっきりと見える高校生のなんと多いこと。痴漢は悪い行為ですが、百歩譲っても、こんな実態では男性も戸惑うのではないでしょうか。
これもファッション、時代の流れ、私の考えは古いのかと思いながらも、やはり何かおかしいと感じます。現在中学生の我が娘には決して、そのような身なりはさせないつもりです。痴漢の被害を自ら招いている女性が多いのではないかと思います。
《これ以上、男の私が付け加えることは何もない。》
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