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2010年3月25日 (木)

「不覚」だった

 毎日新聞(3/25)から、
 第82回選抜高校野球大会一回戦敗退後のインタビューで、開星(島根)の野々村監督(58)が「21世紀枠に負けて末代までの恥」と発言した問題で、大多和校長は25日午前、野々村監督とこの発言について話し合った。同校は世間を騒がせたことを重視しており、同日午後6時過ぎから大多和校長が記者会見を開き、何らかの処分を発表する。

《大向こうを唸らせるような大時代的な発言は、如何にも体育会系の思考の持ち主のようだが、この発言からは、21世紀枠で出場した相手校への侮辱とも取れるが、その見下した相手に負けた悔しさが、自らに対して我慢ならないことだったのだろう。翻って考えれば、この監督の下で日夜練習をしてきた生徒たちは、監督への尊敬の念は一挙に吹き飛んでしまったことと思う。》

 開星は大会第2日の22日、21世紀枠で出場した向陽(和歌山)に1−2で敗れた。野々村監督は23日に大会本部を訪れ「失礼な発言をした。心からおわび申し上げたい」と謝罪し、大多和校長も向陽に出向き謝罪した。会見した野々村監督は「向陽や21世紀枠制度を侮辱、批判するつもりはなかった」と釈明したうえで「もう一度やりたい」と述べていた。

《悔し紛れに発言した言葉とはいえ、教育者として己の未熟な精神性から学校や教え子やその保護者を失望させたことへの反省は全く感じられない。「もう一度やりた」など厚かましいにもほどがあろう。大多和校長も情けは無用だ、教育者不適格でケリをつけるがよい。》

 ♦ 話変わってつい先日のこと。いつもと変わらず妻を助手席に乗せ、買い物に出かけた。途中、駅前にさしかかった折りのこと、若いおまわりさんが私の車を指さしてロータリーの外れに駐車を指示した。「シートベルト不着用です」、一瞬そんなバカな!と思って隣を見た。長年隣に乗っている妻が初めて犯したミスだった。何時もは家を出るとき声をかけてベルトを確認していたのに、何ということだ!
「免許証を」から始まって免許取得後初めての『告知票」を切られる。告知票の説明には『1点の基礎点数が付されます』と書かれてある。「1000分の一の落ち度でした」と、つい愚痴ってしまった。「えてして、そういう時にね」、「気をつけて行って下さい」で放免だった。妻の恐縮しきり。野々村監督風にいえば「一生の不覚」を取ってしまった。

 ♦再び話変わってその続きを書けば、今日の同紙に「警告カード水増し報告」と埼玉県警大宮西署の2巡査の不正が記事になっていた。彼らは昨年末、自転車の交通違反者に交付する「警告カード」の交付実績を水増しして上司に報告していたことが県警監察官室への取材で分かったものだという。》

 2人はそれぞれ二十数人分、水増し報告するため、自転車の盗難照会で控えていた個人の名前や住所を流用していたという。県警は2人を本部長注意処分とした。報告件数が急に増えたことに気づいた上司が問い質して発覚した。2人は「努力目標を達成して上司に褒められたかった」と話しているという。警告カードの控えは処分されるため、名前を使われた人が行政上や刑事上不利益を被ることはないという。

《いわゆる点数欲しさのねずみ取りなどは昔から噂として囁かれてもいたが、告知票にしろ、警告カードにしろ、数をコントロールすることの裁量は胸三寸で簡単にできることと思われる。しかし、いずれにしろ来年末で免許書き換えだがそこで日本人男性の平均寿命を迎える。何度か書いたように車の運転については年貢の納め時と考えている。それにしても悔しい「シートベルト」の汚点、一生の不覚だった。》

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