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2010年2月26日 (金)

多重債務防止に法改正、 つづき

 一方、クレジットカードの利用では、リボルビング(リボ)払いに関するトラブル相談も急増している。国民生活センターによると、全国の消費生活センターへの相談件数は04〜09年度(11月末日まで)に計1129件、04年度の75件から08年度は280件に増加、09年度は11月末までで前年同期比57・9%増の191件に上っている。

 相談内容は「店頭で一括払いを指定していたのにリボ払いにされ、リボ専用カードと分かった。入会時に説明されていなかった」(09年1月、千葉県の40代女性)、「いつのまにかリボ払いになっていて意図しない手数料を取られた。インターネットの会員ページでキャンペーンに応募した時に自動登録されてしまったようだ」(広島の40代女性)など。店頭勧誘やキャンペーン、特典につられ、手数料の情報提供が不足してトラブルになるケースが目立つ。

 リボルビングは「回転」を意味し、
 ・支払残高にかかわらず一定額を支払う(定額リボ)
 ・残高の一定率を払う(定率リボ)
 ・支払残高ごとに対応する一定額を支払う(残高スライド定額リボ)などがある。
 支払残高に応じた手数料が発生し、月々の支払額を一定に抑えられる反面、支払期間が長期化し手数料が脹らむ。センターの試算では、30万円の商品を支払額3000〜9000円の残高スライド定額リボで支払うと、払い終えるまでに7年間かかり、支払総額は42万3915円となる。

 センターは「手数料収益を増やそうと、キャッシュバックやポイント特典などをうたってリボ払いを勧めるカード会社が多い。リボ払いは手数料が嵩み、結果的に特典よりも高くつくケースもあることを踏まえて利用して」と注意を喚起している。

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