« 中学入試(掛け持ちとお試し)二題 | トップページ | 太陽光発電装置 »

2010年1月26日 (火)

プロ野球界の出戻り

 毎日新聞(1/25)から、要約。
 日本のプロ球界を見限って、アメリカまで出稼ぎに行ったが長続きできず、お払い箱になって帰って来た連中を、日本球界は喜んで迎え入れるようだ。阪神に決まった城島、オリックスに舞い戻った田口。早くには大明神ともてはやされていた男が、最初こそ華々しくその名は日本まで届いていたが、数年で日本に戻り、鳴かず飛ばずで退いて行った。

 功名と金につられ、海を渡っては見たがそれほど甘い世界ではない。稀に本場でも輝かしい成績を積み重ねる男もいるが、これなどは希有なことだ。中には日本でもやっと一人前程度の男たちが、次々に海を渡ったが、2軍3軍の場でどうにか働いていたようだが、すでにその名も忘れられた過去の人となったようだ。

 ここにきてその出戻りが紙面に顔を出した。「古巣復帰の田口が会見」と。カブスを自由契約となり、23日にオリックスへの入団を決めた田口外野手(40)が、大阪市内で会見した。一年契約の年俸8000万円プラス出来高(推定)で合意したという。40歳は若くない、まして守備範囲の広い外野手としては脚力が必要な絶対条件だ。本人は「かなり日本球界も変わったので、すべてを楽しみにしている」としたうえで、レギュラー獲得には「100%の自信がなかったら、野球をやっていない」と強調したという。

 だったら、日本に戻ってくるな。100%自信のあるところをアメリカで発揮しておればいいことだ。なぜお払い箱になったのだ。日本の野球界は「そんなもの」と言うつもりか。そうではないだろう。評論家の張本氏などは逆に、「アメリカ野球はその程度のもの」とは常々口癖とも言えるほど見下しているではないか。そうすれば、田口よ、日本でのお前の出番はないのではないか。

 こんな出戻り騒ぎで、低調な日本球界をますます下らないプロ野球にしてほしくないものだ。

|

« 中学入試(掛け持ちとお試し)二題 | トップページ | 太陽光発電装置 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107998/47392347

この記事へのトラックバック一覧です: プロ野球界の出戻り:

« 中学入試(掛け持ちとお試し)二題 | トップページ | 太陽光発電装置 »