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2009年12月25日 (金)

女の飲酒と乳癌

 毎日新聞(12/25)から、要約と 《 》内は私見。
 《クリスマス前後の昨日から今日にかけて、女が飲酒する機会が多かろう。まだ現役で会社勤めをしていた頃からすでに、この季節から暮れにかけて電車の中にはメスとらの姿が見かけられたものだった。まだ‘とら’にまでいかなくても、毎日立ち飲みして帰宅する女たちが増えている昨今だ。酒飲みに適量を説くのは愚の骨頂だろうが、よくよく考えて飲むことだ。》

 毎日ビール大瓶を1本以上飲むような飲酒量の多い女性は乳がんになる可能性が高いことが25日、厚生労働省研究班の大規模調査で解った。

《聞く耳もたないのが酒飲みの酒飲みたる所以で、男、女の別なく酒と癌との関係は早くから言われた来たことだ。ところが日本では、古くから「酒は百薬の長」とかバカの一つ覚えが深く浸透していて、その酒が万病のもとであることと裏腹であることを無視していた。亦、曰く「適量の酒は薬」も同じ迷信だが、適量を弁えて飲む酒飲みなどおるまい。新政権は予算不足から紙巻きたばこを1本当り5円の値上げに決めたが、遥かにドラッグ性が高く、身体に害のある酒には目を瞑ったままだ。どんなにアル中が増えようが、アル中を減らすことを対策とせず、せっせせっせと医療費を積み上げる。》

 調査は、9府県に住む40〜69歳の女性約5万人が対象で、13〜16年間の調査期間中に572人が発症した。
 飲酒習慣に突いて
 1)飲んだことがない
 2)ときどき(月1〜3回)
 3)週にエタノール換算で150グラム。
   (日本酒約7合、ビール大瓶約7本などに相当)
 4)週に同約151グラム以上
 5)過去に飲んでいた
の5群に分類し、発症率との関係を調べた。

 その結果、最も飲酒量が多い群が乳がんを発症する割合は、飲まない群の1・75倍になることが分かった。また、肥満や飲酒によって赤くなる傾向、喫煙の有無とは関係なく、飲酒量が多い群の発症率が最も高かった。

《従来喫煙プラス酒は最もいけないこととされる説が多く流布していたが、これまた迷信だったようだ。》

 酒を飲むと体内に発癌物質《アセトアルデヒ》が生成されるといわれる。国内の調査では、男性は飲酒量が多いと、癌の発症率が高くなることが知られているが、女性の癌と飲酒の関係は不明だった。

《素人にはそんなところに性差の壁があったなんて考え及ばないことだ。違うとすればホルモンぐらいのことだと思っていた。勿論男性が妊娠するともおもっていないが。》

 研究班の岩崎基・国立がんセンター予防研究部室長は「従来の癌予防で指摘されているように、1日当りの飲酒は最大でもエタノール換算23グラム(日本酒で約1合)がよいのではないか」と話す。

《昔の女たちはしおらしかった。1合と言われればそれで抑えた。男女平等を声高に謳う現代の女たちが1合で終わることはないだろう。ただ、自己責任を念頭において飲んでくれればそれでよい。》

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