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2009年12月 3日 (木)

国民の健康よりも税収が大事

 《何とも汚い腹の底が見える対策だろうか。健康に害があるとして政府税調はたばこ税の大幅増税を計画していたが、あれこれやってみても国庫には予定の税収が確保できそうにない。これ以上「たばこ仇」と大幅増税をやって禁煙者が増えれば国庫に入るカネが足りなくなる。「こりゃたまらんわい」と申し訳のような姑息な手段に切り替えて、チビりチビりと何度にも分けて上げることにしたようだ。あまりにも愛煙家をバカにした対策だ。》

《私は戯れに、たばこを喫わなくなってほぼ17年になる(以来ただの1本も喫っていないが、禁煙ではないから、いつ再開するかもしれない)。しかし、喫煙は趣味嗜好の範疇にある。なんども主張してきたが、それほど害のあるものなら、思い切って国全体を禁煙国家にすればいい。大幅増税にはすでに栽培する農家の側からは反対意見も出ているが、国民の大事な命には代えられないのなら、聞く耳持たずに全廃することだ。後のことは政治家が考えればいい。》

 毎日新聞(12/3)から、要約と《 》内は私見
 政府は来年度から、たばこ税を1本当り2〜3円程度引き上げる方向で調整に入った。実現すれば、1箱(20本)の価格は40〜60円程度上がり、代表的な銘柄(300円)で340〜360円程度になる見通し。健康への影響を配慮する厚生労働省が求めていた1本当り10円とする大幅増税は見送るが、来年度以降も段階的に税率を引き上げることも併せて検討するという。

 たばこを巡っては、民主党が政権公約で健康目的の値上げ(増税)方針を掲げ、厚労省も喫煙の抑制を目的とした大幅値上げ(同)を提案している。一方、財務省は、販売量の急減を懸念して、大幅増税に難色を示していた。たばこは98年以降、3回値上げされたが、1本当り1円程度の増税にとどめることで、2兆円程度の税収を確保してきた。

 しかし、鳩山由紀夫首相が健康目的の増税に前向きの姿勢を示したことで、同省などが試算を進めてきた。税収減や葉タバコ農家の経営問題を考慮して値上げ幅を抑えることで、喫煙の抑止と安定的な税収確保の両立を図るという。

《これでは国庫が枯れては政治はできません。虻蜂取らず(喫煙の抑止と安定的な税収確保)になって少々値段を上げますが、どうかたばこを嫌いにならないでお吸い下さい、というようなものだ。》

 政府税制調査会で議論し、税制改正大綱をまとめる11日までに決定する方針だ。たばこ税は現在1本当り8・7円。
 

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