« 難病の子 保育園に | トップページ | 産科医10年ぶり増加 »

2009年12月17日 (木)

母が作る金目当ての児童ポルノ

 毎日新聞(12/16)から、
 過去最多のペースで増え続ける児童ポルノ事件で、実母ら保護者が子の裸の画像などを撮影・販売して摘発されるケースが目立ち始めた。インターネットの下着販売サイトを介して知り合った男らに依頼されて、撮影をOKすることが多く、今年、母親らが少なくとも12人逮捕された。画像が一旦ネット上に流出すれば、回収するのは事実上不可能で、警察庁は関係省庁と連携し、被害防止対策を進める。

 11月12日。仙台地裁の法廷に、裁判官の説諭が響いた。「母親として身を呈してでも守らなければならない子どもに、性的虐待と同一視できる行為をした。しかも、動機が金を得るためなど言語道断。今後は愛情を注いで養育してください」

《単純に性道徳の乱れで片付けられない終末的な出来事だ。たがの緩んだ女性たちは、衆人環視の街なかでも平気で臍だしルック、下着や、尻の割れ目も見え隠れするような露出狂スタイルが普通になっている。恥や羞恥の文化は疾うに消え失せた。卑猥と猥褻がそのまま歩いて、劣情男の目を釘付けにする。そこにケイタイやインターネットが入り込み、昔は買うものがいるからと言われた売春も、女子高生や中学生まで混じって、今では売り手市場の感さえ生まれているのが実情だ。そのような土壌の上で児童ポルノも、生まれるべくして生まれたとしか言いようがない。》

 懲役1年、執行猶予3年の判決=確定=を受けたのは、兵庫県に住むパート職員の母親(23)。堺市の無職女(20)に「1枚1000円以上で買い取る」と誘われ、郵送してきたデジタルカメラで2歳の娘の裸などの静止画や動画を撮影し、メールで送信した。捜査関係者によると、母親は総額で約10万円を受け取り、女は画像を児童ポルノ愛好家らに売っていたという。

 警察幹部によると、こうした事件は09年に目立ち始め、実母が最も多く9人、実父2人、義姉1人が逮捕された。買い取り側で逮捕されたのは、児童ポルノ愛好家の男が多く、下着販売サイトを通じて出品者側の実母らと知り合い、娘らを自宅まで出向かせて撮影しているケースが大半だという。

 一方、娘のポルノ画像を撮影したフラッシュメモリーをオークションサイトに出品した夫婦もいる。名古屋市の建設作業院(33)と妻(28)は5月、小学1年の娘(7)の下着姿を撮影し、メモリー2本を出品。落札者に計1万5000円で郵送・販売したとして愛知県警などに逮捕された。夫婦は「簡単に金儲けができた」と容疑を認め「2月から9月までに約90万円の売り上げがあった」と供述したという。

 警察庁によると、08年の児童ポルノ事件の検挙件数は676件、検挙人数412人、被害児童数338人。09年は過去最多だった08年を上回るとみられ、政府は犯罪対策閣僚会議の中に児童ポルノ排除対策ワーキングチームを近く発足させ、取締りを強化する。

《服装はますます過激になり、卑猥と猥雑はとどまることなく溢れるばかりだ。放漫な性風俗に平静さが戻るにはこれからまだ何百年もかかるだろう。》

|

« 難病の子 保育園に | トップページ | 産科医10年ぶり増加 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107998/47045709

この記事へのトラックバック一覧です: 母が作る金目当ての児童ポルノ:

« 難病の子 保育園に | トップページ | 産科医10年ぶり増加 »