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2009年10月30日 (金)

米「偏見による犯罪」禁止法

 毎日新聞(10/29)から、
 オバマ米大統領は28日、人種や宗教に関する偏見が理由の「ヘイト・クライム」(憎悪による犯罪)を禁じた連邦法の対象を同性愛者らにも拡大する法案に署名した。98年に起きた同性愛の男子学生殺害事件をきっかけに法整備を求める声が高まっていたが、ブッシュ前大統領は同性愛に批判的な保守系団体などに配慮し、拒否権行使を示唆して反対していた。

 憎悪犯罪を禁じる連邦法は1968年に成立。同法を所管する米司法省のホルダー長官は今年6月、「法案は(言葉ではなく)あくまでも暴力的行動を禁じるもの」と強調。上院司法委員会で、「米国ではここ10年、1時間に1件の割合で憎悪犯罪が起きている」と述べ、法案に批判的な共和党の理解を求めた。

 殺された男子学生は米ワイオミング州生まれの白人、マシュー・シェパード(当時21歳)。98年10月、白人男性2人に同性愛を理由に激しい暴行を受け、数日後に死亡した。母親のジュディさんは同法の成立について米メディアに、「長年の訴えが遂に叶った」と語った。

《古代ギリシャや古代ローマ、中国や日本(例えば森蘭丸に対する織田信長の稚児愛)でも同性愛は認められていた時代、或いは行われていたことがあったことを踏まえても、人間感情としての偏見を取り除くことは難しい。特に私のような偏見の塊のような男には、「同性愛」と耳にするだけでも虫酸が走る。ワイオミングの例のように、殺したくなる対象があったとしてもおかしくない。法制度で禁止しても、或いはいくら罰則を厳しくしても、殺人などの凶悪犯罪が無くならないのと同じだ。「虫が好かない」「気に食わない」「好きになれない」という相手は恐らく誰にもあるだろう。それがたまたま同性愛者に強く感じるというだけのことだ。》

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