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2009年10月15日 (木)

大西洋・地中海産クロマグロ、ワシントン条約の対象生物になるか

 かねてから問題になっていたクロマグロが、いよいよ食卓から消えることになりそうだ。狂信的とも言える日本人のマグロ好き、困ったことになりそうだ。しかし、資源には限りあるところだ、しばらくは我慢して再び豊かな漁場が回復するのを待つしかないだろう。

 毎日新聞(10/15)から、
 モナコは13日、大西洋と地中海のクロマグロを、絶滅の恐れのある生物を保護するワシントン条約の対象に加えるよう締約国(175カ国)に提案した。モナコのクラブロン対外長官が14日は本紙に明かした。同国は日米や欧州連合(EU)など69カ国に既に提案を打診し、支援を要請したという。漁獲枠を議論する11月の「大西洋マグロ類保存国際委員会」の結果に関係なく商取引の全面禁止を求める方針で、消費量のほぼ半分を大西洋・地中海産に頼っている日本に大きな影響が出る可能性がある。

《そうは言いながら、味覚の乏しい日本人の舌、外国人の味覚で優劣をつけられて有難がり、行列、予約が殺到するような情けない食文化レベルに成り下がっているのが事実だ。クロマグロなどなくなっても、代替魚さえあれば少しも困るとは思えない。》

 同条約では付属書1に記載された生物は商取引を禁止し、同2の場合は厳重規制するが、長官によるとモナコは、同1にクロマグロを加えるよう求めた。来年3月にカタールで開かれる同条約締約国会議で参加国の3分の2以上の賛成で決まることになる。米国のほか、英独などEU21カ国が付属書への記載に好意的な一方、日本やカナダ、トルコは否定的という。

 一方、同国際委員会で決まる今後の漁獲枠について、長官は「漁獲枠が引き下げられれば費用対効果から、各国が漁を行わない可能性がある」と期待感を表明する。だが、「付属書1への記載で、クロマグロが絶滅に瀕しているという科学的事実を世界に表明できる」と、あくまでも主張を通す意向をしました。

 モナコは王室が自然保護に積極的で、クロマグロ保護も元首のアルベール2世が発案したという。昨年以降、売買を自発的に禁止している。長官は「10年前の個体数に戻すには15年は必要だ」としている。

《以前触れたが、回遊マグロでなくても商取引禁止期間中に、養殖によるクロマグロの供給が始まるかもしれない。どうせ、名前や格付けでしか旨い不味いも分からない日本人の味覚だ。「クロ」でなくても美味、美味と喜んで食することだろう。》

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コメント

年寄りが世間様に対してガタガタ抜かしてんじゃねーよw

天皇陛下か大臣様みたいな上から目線だけどさw

投稿: jeak | 2009年10月15日 (木) 23時10分

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