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2009年9月 7日 (月)

たばこ いろいろ

 このところ、日本ではいっときのようにたばこが語られないが、他国では話題に事欠かないようだ。

 毎日新聞(9/7)から、
 ♦先ずは、オーストラリア政府の特別委員会はこのほど、たばこや酒、肥満に起因するいわゆる生活習慣病の予防に向け、増税や広告規制などの対策を盛り込んだ最終報告をまとめた。政府に対し、たばこ1箱の税込み価額を現在の10〜15豪ドル(約800〜1200円)から、3年以内に少なくとも20豪ドル(約1600円)程度に引き上げるよう求めている。

 生活習慣病はオーストラリアでも大問題となっている。報告は安価で強い酒を大量摂取するような健康に悪い飲み方を少なくするための税率変更も提言。子どもの肥満傾向を取り上げ、平均余命が2年縮む恐れがあるとした。

 このほか、たばこを吸うシーンのあるアニメを子ども向け作品の指定から外すよう提唱している。スナック菓子などの「ジャンクフード」のテレビ広告規制なども盛り込んだ。政府は報告書を受け来年以降の具体的規制の検討に入るが、業界からは反発の声もあがっている。

《日本でも検討したたばこの値上げだが、オーストラリアはたばこに加えて酒の増税や宣伝にまで踏み込んでいる。日本ではどうしても酒だけは別扱いになるが、オーストラリアは酒の害もきちんと理解しているようだ。

《日本では20代前半の若い女性の飲酒率が男性を上回っているというデータが発表された(毎日8/23)。同年代の女性は、アルコール依存症につながる多量飲酒の割合も増えており、研究班(厚生労働省)は「飲酒問題の深刻化が危惧される」としている。(中略)》

《1日の飲酒量がアルコール60グラム(日本酒換算で3合)を超える多量飲酒者も、20代前半の女性は6・7%から11・7%に増えていた。また、質問を通じてアルコール依存症の有無を調べたところ、男性8・7%、女性1・2%が依存症に該当していた。寝酒をしている男性は9%、女性4・9%だった。

《これだけ女性の愛飲家がいることは、男性の愛飲家にとって心強いことだろう。女性に甘い日本と言う国、男性は女の蔭に隠れていれば、今まで道りいわゆるアルコール税だけで、健康面を考慮した増税の対策は取られる心配はなさそうだから。男も女もせいぜい依存症の仲間入りをすることだ。酒の話はもういい。》

 ♦次はイタリア。
 イタリアで昨年12月から今年4月の4ヵ月で喫煙者が約180万人増え、人口比で22%から25・4%に急増していたことが、国立高等衛生研究所などの調べで分かった。喫煙規制の影響などから過去4年減り続けたが、初めて上昇に転じた。

 今年4月段階で、喫煙者は15歳以上の人口約5100万のうち男性が約710万、女性が約590万。4ヵ月での増加率は男性9%に対し女性は25%と大きい。社会学者のコデルッピ氏は「経済危機で映画や本の売上げが伸びたのと同様に、(喫煙による)ストレス解消が一つの要因」とみている。

《もともとタバコが珍しかった頃、イギリスの医者たちはたばこに沈静作用のあることを利用し、精神安定のための薬として患者に喫煙を薦める処方を施していたものだ。あらためてその効果を知らされたようなものだ。》

 ♦続いては世界保健機関(WHO)とタイのレポート
 WHOたばこ規制枠組み条約 FCTC(WHO Framework Convention on Tobacco Control)
 【05年2月に発効した国際条約で、今年7月現在、日本やタイを含む166ヵ国・地域が締結している。たばこの健康被害をはじめ、社会や環境、経済への影響からの保護を目的とする。価格や課税措置による需要減少、受動喫煙の防止、広告や販売の規制などの対策を盛り込んでおり、締約国は国内法に反映させ、施策の実施が求められる。タイでは07年、第2回締約国会議が開かれた。】

 世界で毎年540万人がたばこが原因で死亡しており、今世紀中には10億人がたばこで死亡する恐れがある。世界保健機関は08年の報告書で警告した。日本を含め対策の後れが指摘される中、アジアの「禁煙先進国」とも呼ばれるのが、タイだ。90年から受動喫煙防止などを法制化し、多様な施策を通じてWHOたばこ規制枠組み条約を着実に履行している。

《「今世紀中には10億人がたばこで死亡する恐れがある」というのが本当に本当なら、一刻の猶予もできない。即座にたばこは栽培することすら中止し、地球上からたばこという植物を抹殺するべきだ。受動喫煙の防止、販売の規制など、姑息で呑気なことをしゃべっている時間はないだろう。因に2009年7月現在の世界の総人口は推計で68億人(アメリカ国勢調査局より)。》

 タイ国内に約700店舗を展開するコンビニ「108ショップ」。商品棚にたばこは見当たらないが、レジの後ろには「たばこ販売中」の張り紙。店員がレジ下の扉を開けると、たばこがずらりと現れた。陳列販売が法律で禁じられているためで、客が求めるまで商品を隠している。自動販売機での販売も禁止だ。

 たばこのパッケージには、歯がガタガタになったり、のどを切開した人のショッキングな写真が印刷され、リスクを警告している。本部の男性社員(31)は「以前は、たばこを吸うのが格好いいと思われていたが、今は吸わない方が格好いい。僕の周りでは、たばこよりスポーツがはやり」と話した。

《随分純粋で単純だと思う。》

 飲食店も禁煙で、食事しながら喫煙はできない。違反者には最大で罰金2000バーツ(約5400円)、店側には同2万バーツ(約5万4000円)が科せられる。(煩わしいので中略)

 タイの喫煙できる年齢は18歳からだが、中学や高校での禁煙教育にも力を入れている。小児科医のネットワークが学校を回り、生徒に禁煙クリニックを紹介もする。数回のカウンセリングで禁煙に成功する子どもも多いという。

《禁煙に成功する子どもが多いということは、やはり喫煙が低年齢層にも広がっていることの証左ではないか。そういう子どもたちには、たばこで疾患になった人に会わせることだという。「喉頭を失い声が出なくなった患者などの体験談は写真の何倍も効果がある」ということだ。学校に通ってる子はまだいい、親のない子や路上生活者の子に喫煙者が多いと、課題もあるようだ。喫煙者が多いという路上生活の子どもたちは、陳列していないたばこを購入する資金や購入方法はどうしているのだろう。》

 「タイ健康増進財団」は、政府と一連のたばこ対策を進めてきた。たばこ税と酒税の2%を運営資金とし、禁煙を推進するNGOや医療団体などに助成している。「たばこを買いづらく、吸いにくくする政策によって、喫煙者への医療対策も効果が上がる。また、たばこの増税は、未成年や貧困地域の喫煙率を下げるのに有効だ」と語った。

《なんだか貧乏人や弱いものいじめのような気がするが。》

 タイの取り組みにも不徹底な面はある。ポイ捨ては禁止だが路上喫煙は許されており、警告写真のないヤミたばこも出回っている。だが、禁煙の取り組みは確実に広がっており、市民の意識も高い。

《16、7年前まで喫煙者だった私は、風が流れる路上喫煙も、吸ったその後の両切りピースのポイ捨てもよくやった。自分なりに理屈があった。樹木葬を取り上げた時書いたが、吸い殻は直ぐに「土に返る」からだ。フィルター付きではそれはできない。いずれにしても、愛煙家はたばこをやめることはないだろう、酒が売られてあるように、たばこも売られてある限り。》

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コメント

私自身、タバコを全く吸わないのでタバコの値段が余りよく知りません。ところで、缶ジュースの自動販売機の隣にタバコの自動販売機にタバコの値段を何気無く見たら1箱の平均価格値段が約300円前後となっていたことです。現在のタバコ1箱の価格値段が喫煙消費者にすれば妥当な価格値段であるのかは私には分かりません。しかし、それよりも一番に問題なことは『肺癌』や『心臓病』等の死亡原因の殆どがタバコとされています。これは明くまでも、私の定かでは無い記憶ではありますが、ある記事(新聞?か雑誌?のどちらかは忘れましたが)に書かれていた内容文に「タバコを全く吸わない奥さんが、1日の間に約3箱位のタバコを吸ってしまうベビースモーカの御主人が吸って吐き出すタバコを毎日の様に我慢をして嗅いでいたら、その奥さんの方が遂に『肺癌』になってしまい亡くなられた」内容文の記事を読んだことがありました。その記事の内容文を考えた時、奥さんが『肺癌』で亡くなった第一原因は、そのベビースモーカの御主人の喫煙による行為は一種の殺人的犯罪行為に近い様なかんじが致します。生前中に奥さんは御主人の身体を自分の身体のことよりも心配をして、御主人に何度も注意をしていたようです。しかしながら、その御主人は聞く耳を持たすで、結局は奥さんの方が『肺癌』になってしまう始末です。つまり、喫煙者や禁煙者に関係無く、タバコを吸って吐き出す煙り自体には有害な物質が含有されていることは言うまでもありません。また、事実であるのか?、単なる噂であるのか?は分かりませんが、ある研究によると、タバコに含有されている物質を化学的に組み換えするとタバコ1本で約1千人(若しくは1万人?)位の人間(動物等)を毒殺?することが出来ると聞いたことがあります。もし、それが噂で無く事実であるとしたら本当に恐ろしい気がします。しかし、タバコの物質を化学的に組み換えをしなくても『肺癌』や『心臓病』等で死亡することは事実です。物事には必ず限度があります。ある一定の限度を超えないようにするには管理基準が必要となるでしょう。例えばとして、タバコを国(政府・厚生労働省等の機関組織)で管理し、喫煙者1人に付き1ヶ月間にタバコを10箱以内迄に限定配給制にする方法にすることです。その方法としては、タバコを直接的に現金で購入するのでは無く、間接的としては、『タバコ配給カード』を設けて作り、その『タバコ配給カード』限定にして、それ以外の購入が全く出来なくするシステムにする方法を作るべきでしょう。また、タバコを1回に付き1箱とし次回の購入までの時間を約48時間以上経過しないと購入が出来なくなるシステムプログラムを『タバコ配給カード』の内蔵に認識入力をする方法です。また、何よりな効果的なのは未成年者のタバコ禁煙防止に役立つ効果が出来るからです。それから、別の方法としては、現在のタバコ1箱の価格値段(約300円前後)を最低でも約3倍以上~5倍位に値上げをします。その理由については、タバコに対して『健康衛生管理税』(『肺癌』や『心臓病』等になった時に治療費用に役立つ目的の為)と『環境管理税』(=タバコの投げ捨て等を処理する目的の為)と言う課税目を設ける方法も検討する必要性もあるでしょう。また、タバコと同様に酒(アルコール)類にも適用するべきでしょう。特に酒類の場合については『飲酒運転防止』の抑止効果と、何よりも『飲酒運転被害者』への治療費用や死亡損害金に当てる目的の為に『酒類配給カード』を設け、それを国で管理して作る方法や酒類の価格値段を最低でも約2倍以上~4倍位に値上げをすれば決して『飲酒運転』による死亡事故等が起こる可能性は0%近くになるでしょう。タバコや酒類等は基より、物事には全て限度があります。また、昔からの諺の中に「腹八分目」と言う教えがあります。その為にも自己責任を認識して日々の健康管理に心身から注意することです。タバコや酒類等による被害や迷惑は自分自身を含めて、家族や周囲の人間達に対しても及んでいるからです!!!!!!!!。

投稿: 間吊田和志輿為 | 2009年9月16日 (水) 10時03分

最近、ノンアルコールのビール風味の模擬ビール?が販売されているようです。タバコも無煙無臭(人畜無害の煙と臭い)のタバコ風味の模擬タバコ(利用者だけがタバコの風味が実感することが出来る)と言う商品(製品)が今後の為に於いて、ノンアルコールの酒風味の模擬酒と同様にタバコ・葉巻類の製造販売の業界が、より一層の研究に努力されることを希望する次第でいます。そうすれば、自他共に安全安心の出来る健康製品となるからです。でも、アルコール依存中毒症やタバコ依存中毒症を改善する為にも必要とする社会貢献になるからです。

投稿: 間吊田和志輿為 | 2009年9月24日 (木) 05時27分

特にファミリーレストランの店内の場合は比較的に喫煙席と禁煙席とに分断されてはいますが、しかし、実際に考えると同じ店内である為、喫煙席のタバコの煙が禁煙席に関係無く店内中に漂い充満します。そのタバコの煙である有害性の気体粒子が食べ物に当然のことながら付着し、それを口に入れて食べています。これは、ファミリーレストランの問題だけではありません。全ての食する場所でも同じことです。それ故、食事をする場所に灰皿を設置すること事態は大問題と想い考えるべきでしょう!!。次に、私が立ち寄った初めての寿司屋で、そこの一人の店主らしき人がタバコを吹かしながら寿司を握る有り様には呆れる程に唖然としました。それを見た瞬間、私はそこの寿司屋を注文を断わって早々と出ました。しかし、他に居た客たちは、そのタバコを吹かしながら寿司を握る店主の常識外の行為を全く気にしない客達の器量?に対しても不思議なぐらいに感じてしまいました。また、喫煙者同士に於いても当然のことではありますが、お互いにタバコの煙を吸い込んで吐き出す空間の中に長時間も居れば肺やや気管支等の呼吸気管に炎症・腫瘍・癌等を起こしても不思議では無いでしょう!!。同時にタバコを吹かしながら食事をする喫煙愛好者?達の行為に対しても呆れる程に唖然と感じます。以前、霞ヶ関周辺でタバコ愛好家達によるタバコの値上げや増税等に対しての反対運動の為のデモ行進がありました。しかし、タバコ愛好家?と自負しても、その大半はタバコ中毒依存症の喫煙者達で、結局は自分でタバコを吹かして吐き出す行為が周囲の他人等に対して迷惑を及ぼしていることを感ずること無く、その挙げ句には、そのタバコの吸殻を躊躇すること無く平気で火の点いたまま道端に捨ててしまう無神経なタバコ愛好家?がデモ行進に参加してしまう図々しさに喫煙する資格も許可も全く必要無いでしょう!!。兎も角、一日も早くタバコを値上げし、タバコ(アルコール飲料も同様)に対して『健康税?』・『衛生税?』・『環境税?』と言った税制を設定し、タバコやアルコール飲料類等に対しても課税をして頂きたいです!!。それから、タバコの投げ捨て行為に対しても『放火予備罪』を導入し適応して頂きたいです!!。不審火による放火の原因はタバコの投げ捨てが大半を占めているからです。因みに、森林火災や山火事等の原因の殆どはタバコの投げ捨てや、その不始末とされているようです。尚、自然発火による火災や火事は稀で、現在では自然発火をしない様に樹木と樹木の間の距離を一定にして伐採をしたり植樹をしているので簡単には自然発火しない様に整備されているそうです。最後に、公衆電話ボックスではありませんが、日本全国に『有料制公衆喫煙ボックス』を製造して設置し、その『有料制公衆喫煙ボックス』以外の場所での喫煙行為を全面的に、厳禁化にして頂きたいぐらいです。それから、現在の私達が社会環境の中で生活を余儀無く生活を共同しています。その社会環境の中には一種の特異性の症状のある体質を持つ人間がいるようです。例えばとして、タバコの煙や匂い等で呼吸困難になってしまう一種のアレルギー?体質の人間が数多く社会環境の中に存在しています。詰まり、禁煙者に属する人間の中に『タバコアレルギー?』と言われる症状を持つ特異体質的な者達も社会生活の環境の中に数多く存在しているからです!!。その為にも、今後に於いて『有料制公衆喫煙ボックス』と言うタバコの煙(発ガン性物質を含んでいる有害性物質)を遮断隔離が出来るような密室的な空間のある場所を是非とも「製造し設置して頂きたい!!」と常に想っている所存でいます!!。そして、その『有料制公衆喫煙ボックス』には空気清浄機を設置し、その機械の動力(電気)使用料として有料制にする理由です。禁煙者達から直視した喫煙者達の喫煙行為には色々と疑問点が沢山あるからです。また、タバコの煙自体に発ガン性の物質が含まれていることは否定することは出来ません!!。即ち、喫煙者は自ら喫煙行為のモラルやマナーを客観視することが大事だからです。以上。

投稿: 間吊田和志輿為 | 2009年10月 1日 (木) 10時58分

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