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2009年6月11日 (木)

月はゴミ捨て場なのか

 地球は公害問題、温暖化問題で悲鳴を上げているのに、地球から遠く離れた月は、環境問題とは関係なし、か。

 毎日新聞(6/11)から、 《 》内は私見。
 各国の月探査機の先陣を切って約Ⅰ年半、月を周回しながら観測を続けていた日本の無人探査機「かぐや」が11日午前3時25分、月面に落下し役割を終えた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、受信していた電波の途絶を確認した。がぐやには、約41万人の名前やメッセージを印刷したフィルムが積まれている。

《随分あっさりとしたニュースだ。07年10月14日午前10時31分、地上設備を含むと総開発費550億円をかけて打ち上げた機械は、屑と化して月で朽ち果てることになる。同日ブログで勝手な夢を語った。「かぐや」が日本に戻る時、竹取物語で先に月に帰っていた“かぐや姫”が、もう一度、日本に連れていってくれとねだるかも知れない・・・など、夢は脹らむ」と。

《驚くのはまだ早い、JAXAによると、月面には、日本が90年に打ち上げた「ひてん」を含め、確認できているだけでも約30基が落下しているという。何年もヒマラヤの清掃登山を続けている野口氏も、大気圏外ということで見過ごすのだろうか。宇宙開発、月探査の名目はいいが、国民が納得する肝心の具体的な投資効果には何があるのだろうか。

 かぐやは落下の45分前、月の北極上空約80キロでエンジンを噴射して減速。月の表側の南東の縁付近に落下した。周回衛星を狙った場所に落とすには、精密な地形図や軌道の正確な制禦技術が必要で、将来の月面着陸に不可欠。JAXAは「貴重な技術修得の機会」として落下させた。

 JAXAの佐々木進プロジェクトマネジャーは「計算通りの場所に落ちた。ほっとしたが、心にぽっかり穴が開いたような寂しさも感じる」と話した。

 かぐやは月の起源や進化過程の解明を目指し、打ち上げた。3カ月後の12月から本格観測を開始し、月全体の精密な地形や地下構造を調べた。月の裏側での火山活動が予想より最近まで続いていたことなどを明らかにした。かぐやの後、中国やインドが月に探査機を送った。米国も18日(日本時間)に月探査機を打ち上げるという。

《月はこれからもゴミ捨て場になるのだろうか。開発も良いが、回収が不可能なことなどしないがよい。》

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