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2009年3月10日 (火)

安心して食べるものがなくなる

     ミモザ
Dscf0018Dscf1113 例年より1週間ほど遅れて満開になった


 10万人の市民が犠牲になった東京大空襲から64年が経過した。日に日に炎の中を逃げまどった人たちが少なくなって行く。当時生まれた人も、今年で64歳になる。広島や長崎が大きく取り上げられるのに比べ、東京や大阪の大空襲は記事も小さくなる。今に一行記事になるのではないか、と恐れる。テレビも慰霊法要よりも昨日からの野球の勝った負けたのばか騒ぎで視聴率を追い掛ける。勝とうが負けようが興味のないものにはどうでもいいことだ。そして片や法要には例年、歴代首相の参列もない。

【閑話休題】
毎日新聞(3/10)から、 《 》内は私見
大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓癌になる危険性が3〜4倍に高まることが、厚生労働省の研究班(主任研究者、津金昌一郎・国立癌センター予防研究部長)の大規模調査で分かった。大豆に含まれるイソフラボンは、乳癌のリスクを減らすことが知られており、研究班は「食事を通して適度に取るのがいい」としている。

研究班は93年から05年まで、6府県の男女約2万人(開始時40〜69歳)の健康状態を追跡した。うち101人(男性69人、女性32人)が肝臓癌になった。アンケートで大豆食品をどれくらい食べるかを尋ね、イソフラボンの2成分の摂取量と発症との関連を調べた。

その結果、摂取量とリスク関連が明らかになったのは女性だけで、摂取量が最も多い群(1日あたり豆腐80グラム以上、納豆3分の2パック未満)が肝臓癌になるリスクは、最も少ない群(同豆腐40グラム未満、納豆3分の1パック未満)のリスクの約3・2〜3・9倍だった。

研究班の倉橋典絵・国立癌センター予防研究部研究員によると、イソフラボンの分子構造は、女性ホルモンのエストロゲンに似ている。エストロゲンは乳癌のリスクを高める反面、肝臓癌には予防作用があり、イソフラボンの過剰摂取がこうした作用を妨げると考えられる。

倉橋研究員は「肝臓癌の最大のリスク要因はB型、C型肝炎ウイルス。女性の場合、まず感染の有無を調べ、感染が分かれば大豆製品の取り過ぎに注意してほしい。感染していなくても過度の取り過ぎには注意が必要」と指摘する。

《先年、スーパーから納豆が姿を消すバカ騒ぎがあった。流言飛語に走ったおつむの足りない消費者の姿があったのを忘れてはいまい。納豆にしても豆腐にしても、食生活が西洋化していない日本人に取って、どちらも長い年月、毎日の食卓には欠かせない健康食品であった。それが特に女性にとって発癌性を有する食品であったとは、加工、製造業者には大きな打撃となることが懸念される。現時点では追求できていなくても、いずれは分析機器や科学の進歩によってどんな食べ物からも発癌性物質が発見されることになるだろう。》

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