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2009年1月15日 (木)

賞味期限の見直し

 <余談>
 1、渡辺喜美に逆切れした細田幹事長「日比谷公園に行ってもいいなら離党しろ!」。1月22日付週刊新潮の記事の見出しだ。

 これを別の言い方で表現してみる。「日比谷公園には職を失い、住む家もない人たちが集まっている。自分はそうはなりたくない。渡辺よ、君はそうなってもいのなら去り給え。自分にはそうする勇気はない。だから必死に総理の椅子にしがみついている麻生さんにくっついて行くつもりだよ。くっついて行く以外に自分には能がないんだ」となる。

 細田の暴言は、奇しくも自らの無能を告白しているようなものだ。自分なら政治家を辞めたらすぐにでも日比谷公園まで走り込むしかないんだ、ということを言外に言うことになる。他を批判することは自己を告白することなのだ。あのバカ頭領にしてこのへこ担ぎありだ。今の与党はこの程度の人間の集まりなんだろう。

 2、海の向うのフランスの話 毎日新聞(1/14)から、
 女性法相、ラシダ・ダチ(43)が出産から5日後に勤務を再開し、国内で「早すぎるのでは」と議論を呼んでいるとか。法相は今月2日にパリの病院で女児を初出産し、7日に病院からエリゼ宮での閣議に直行した。記者団の質問に「大丈夫、元気よ」と答えた。理由は明らかにしていないが、多産で産後すぐに働いた母親の姿が記憶にあるといわれる。

《多産の家系とはいえ、43歳での初出産では高齢出産に難産が多い日本の女性にくらべると、まるで犬のお産のように軽々と生んだものだ。》

フランスでは妊娠・出産に16週間の休暇が保証され、通常は産後に10週間休む。管理職は対象外だが、女性権利団体は「雇用側は今回の例で女性労働者の出産休暇に圧力をかけてくる」と反発する。産婦人科医も「産後数週間は休養すべきだ」としている。

《私の母が末弟を生んだ時の様子(9人目)は何度かブログで書いたが、出産の直前まで家の中の用をし、産婆も間に合わず、祖母の手で取り上げた。私が通学時間が来て玄関先で靴を履くか履かないかの短い時間の出来事だった。産後は確か2、3日しか寝ていなかった記憶もある。年齢もダチと同じ年頃のことになる。ダチの出産自体には何も言うことはない》。

世論調査によると、法相の勤務再開について、女性の60%、男性の51%が批判。賛成は全体の33%にとどまる。ダチは父がモロッコ、母がアルジェリア出身の移民2世で、12子の2番目。サルコジ大統領にアラブ移民系初の閣僚に抜擢された。未婚で妊娠、出産、父親は公表していない。

《医者が女性の出産後の身体を心配するのは当然として、女性権利団体は、高齢にも拘わらず犬の出産のように軽々と生んだダチを参考にして、現状産後10週間の出産休暇が短縮されることを危惧しているようだ。》

毎日新聞(1/11)から、
 国内で年間約1900万トンも発生している食品廃棄物を減らすため、農林水産省は09年度、ロス抑制の具体策やリサイクル促進へ向けたガイドライン作りに乗り出す。消費・賞味期限の見直しや生産・仕入れのミスマッチ解消などが検討課題だ。世界的に食品需給の逼迫が懸念される中、無駄を減らして食料輸入を抑制し、07年度で40%と低迷する食料自給率(カロリーベース)を引き上げる狙いもある。

農水省の有識者会議「食品ロスの削減に向けた検討会」が昨年末まとめた報告は、食品ロス発生の原因について
 1) 必要以上に短かい消費・賞味期限
 2) 欠品を避けるための過剰な生産や仕入れ
 3) 外見上の問題や包装の印字ミスなど品質に影響がない規格外品の発生
 4) 外食店での多すぎる注文から発生する食べ残し
などの問題点を指摘した。

《消費・賞味期限について現状よりも各期間を緩めることは、品質維持期間に余裕がなくなり、現状の廃棄物とは異なり、腐敗物が多くなる懸念が生じる。現在ただでさえ、消費者の売り場での期限確認のための手に取ったり置いたりの品定めが凄まじいのに、一層乱暴な取扱いが生じるだろう。潔癖性にはいじり回された商品の不潔感が我慢ならなくなるなど、スーパー、コンビニなど店頭での混乱が予想される。》

農水省は09年度中に民間機関に依託し、食品メーカーや外食、卸・小売りなど業界別に食品ロスの発生量などの実態を調査。その結果を踏まえ、業界ごとに食品廃棄物の削減目標策定を求めたり、消費・賞味期限の適正な設定方法などを、業界に提案して行く方針だ。

一方、リサイクルについては、食品廃棄物の適切な分別方法や処理を依託する際のポイントなどを具体的に示したマニュアル的な指針を策定する方向だ。09年度中に事業者に配布し、食品関連業界のリサイクル率向上を促す考えだ。

農水省の試算では、食品関連業者や家庭から出た食品廃棄物は、05年度で約1900万トン。うち500万〜900万トンが、まだ食べられる食品だったと推計され、日本が一年間に輸入する小麦や国内でのコメ生産に匹敵する量に上っているという。

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コメント

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投稿: maemuki | 2009年1月21日 (水) 23時54分

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