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2008年11月13日 (木)

買春? 売春?

毎日新聞(11/13)から 《 》内は私見
《この問題が取り上げられるといつも??となることがある。タイトルは売買(ばいばい)でどちらもばいしゅんと読む。それを何時の頃からか買う方をかいしゅん、と読むようになった。とっても卑猥な響きを持つ。》

《売買を、自説に都合良いように、買うものがいるからなくならないとは一般に言われることだが、私は逆で、売られるものがあるから買う。あり余る程の金銭を持っていても商品がなければ買うことは不可能だ。第一次オイルショックに見舞われた折り、店頭からティッシュやトイレットペーパーが姿を消した。欲しくても買えない日が続いた。女性に必要な生理綿も不足し、妻など紙オムツを切って代用にしなければならなかった。商品はなければ金は無用のものだ。》

『出合い系カフェ摘発』の記事がある。
警視庁保安課などは12日、出合い系カフェ「ラヴァーズ巣鴨本店」(東京都豊島区巣鴨2)経営、北島慶一容疑者(51)=同区南大塚1=と、系列店3店舗の従業員ら計11人を売春防止法違反(場所提供など)と風営法違反(禁止区域内営業)容疑で逮捕したと発表した。出合い系カフェを装いながら店内に個室を設けて性的行為をさせており、売春防止法を適用した。出合い系カフェを同法の場所提供容疑で摘発するのは全国で初めて。

調べでは、北島容疑者らは今年9月17日と10月7日、巣鴨本店と鴬谷店(台東区根岸1)で、20〜40歳代の女性アルバイトと客の男性を個室で引き合わせ、買春の場所を提供するなどした疑い、という。

《ラヴァーズの行為は疑いなく売春場所の提供だ。買春場所の提供の表現は、春を買った男性を故意に悪の側に立たせるための表現だ。「出会い系カフェ」については昨日今日できた場所ではない。何度もメディアには取り上げられ、テレビや印刷物でも文字になって知れ渡っている。店にくる女性はタダで軽い食べ物を口にし、時間が過ごせる。目的は男から声がかることを待っているのだ。ラヴァーズの女性の年齢が高いのは男待ちの高校生たちが集まる場所ではなかっただけで、異性を待つのは最初から承知していたと思うのが普通だ。そこで売買春が成立するのは自然な成りゆきだ。だから出会い系カフェとも呼ばれているのだろう。》

「ラヴァーズ」は首都圏に18店舗を展開。入会者金5000円と1時間4000円の基本料金で「トーク嬢」と呼ばれる女性アルバイトに接客させた上、数千〜2万円で性的行為に応じさせていた。

北島容疑者は調べに対し「出合いの場所を提供しただけ」と容疑を否認しているが、保安課は女性をアルバイトとして雇い、報酬を支払っていたとみて追求する方針だ。

《私は売春も買春も認めているわけではない。ただ、買春の語がメディアなどで使用されるようになってから、売春も買春も見境なく買春の表記で目立つようになった。今回も「買春の場所を提供した」疑いと書いたが、「売買春の場所の提供」と書かねばならないのではないか。》


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