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2008年10月20日 (月)

タバコさまさま セブン&アイ 営業益最高

毎日新聞(10/10)から
セブン&アイ・ホールディングスとイオンの2大流通グループの08年8月中間連結決算が9日出揃った。セブン&アイは主力のコンビニ事業が好調で営業利益は過去最高を記録したのに対し、総合スーパーを主力とするイオンは営業減益と、明暗が分かれた。

セブン&アイは、グループ売上高の約4割を占めるコンビニ事業のうち、セブンーイレブンは、たばこ自動販売機用成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の導入で喫煙者の来店が急増。飲料などの「ついで買い」による業績押し上げ効果で、営業利益は前年同期比8・0%増の963億円と過去最高を更新した。グループ全体の営業利益も同2・8%増1480億円で過去最高。タスポ効果は下半期まで続くと予想しており、営業利益の通期予想2940億円も過去最高を見込んでいる。

イオンも、傘下のミニストップは最終(当期)利益が同18・2%増と堅調だったが、主力のスーパーが苦戦した。物価高や株安で消費者の節約志向が強まる中、利益率の高い衣料品が「不要不急の品」として買い控えられた。イオン単体の営業利益は同41・5%減の大幅減益。グループ全体の営業利益も同13・4%減の減益で、不採算店舗の減損損失などで中間期としては3年ぶりの最終赤字となる。

ただ、セブンも万全ではない。8月中間期のコンビニ既存店の売上高は同3・7%増だったが、3・6%に相当するタスポ効果を除くとほぼ横這いだ。業界では「タスポ効果は一時的」と見られており、先行きには不透明感も漂う。衣料品の不振はセブンも同じで、スーパー事業の営業利益は同2・5%減、百貨店事業も同25%減と苦戦。ファミリーレストラン「デニーズ」を展開する外食事業は6億円の営業赤字だった。

《“風が吹けば桶屋が儲かる”ほどの遠回りではないが、嫌煙の締めつけが思わぬ所で苦しい営業をしている企業に、いっときでも恵みの効果を生んだようだ。》

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