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2008年9月16日 (火)

75歳以上、人口の1割

Dscfdeta2 毎日新聞(9/15)から

 総務省は14日、敬老の日に合わせて65歳以上の高齢者人口の推計値(15日現在)をまとめた。
 08年度に始った「後期高齢者井両制度」の対象となる75歳以上の人口は、前年比53万人増の1321万人。総人口の10・3%を占め、現行の統計方式が始った1950(昭和25)年以来初めて1割を超えた。  私もその中の1人になる。

70歳以上は2017万人(男820万人、女1197万人)とやはり初めて2000万人を超え、総人口の6人に1人が70歳以上となった。65歳以上の高齢者は前年比76万人増の2819万人(男1203万人、女1616万人)と22・1%を占め、いずれも過去最高だった。75歳以上を男女別にみると男性498万人、女性823万人。

一方で14歳以下の人口は1718万人と70歳以上より少なく、少子高齢化の傾向は顕著となっている。総人口は前年比5万人減の1億2771万人。

65〜74歳で働く人の割合(07年)は32・2%と、前回調査時の02年より1・1%上昇した。都道府県別でみると長野が43・7%と最も高く、次いで福井40・1%、山梨39・9%、静岡、石川37・7%が上位を占めた。農業や製造業に従事する人の割合が高かった。

世帯主が65歳以上で無職の「高齢無職世帯」の一ヶ月当たりの家計の支出額(07年)は20万3567円だったのに対し、年金から税金などを引いた手取り収入は16万3023円で、赤字額は4万544円。前年より5276円、赤字が増えた。支出額は前年比2329円増。原油高や食料品の高騰などで、支出がかさんだとみられる。

《来月中に運転免許証の書替え、パスポートの申請(10年)がある。運転免許証は最後にする決心だが、パスポートは3度目になる。この先10年間、今のまま足腰頑健で動き回れる寿命があるだろうか。》

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