水に関する世論調査
毎日新聞(8/10)から
内閣府は9日、水に関する世論調査の結果を発表した。普段使用している水道水の質に対する満足度を尋ねた。
すべての用途で満足・・・・・・50・4%
飲み水以外の用途で満足・・・・39・9%
すべての用途で満足していない・ 8・0% などだった。
「飲み水以外の用途で満足」の割合は
20代・・・59・3%
30代・・・46・8%
40代・・・46・9% で高く、
若年層ほど水道水を飲料用として不安視している実態が浮かんだ。
調査は今年6月、全国で20歳以上の3000人を対象に個別面接方式で実施し、1839人(回答率61・3%)から回答を得た。
普段の飲み水について複数回等で尋ねたところ、
水道水をそのまま飲んでいる・・・・・・37・5%
浄水器を設置して水道水を飲んでいる・・32・0%
ムネラルウオーターなどを購入している・29・6%
一度沸騰させて飲んでいる・・・・・・・27・7%
の順になって、水道水以外を飲んでいる人も多いことがわかった。
水道水の質について今後どうすべきかについては、
このままでよい・・・・・・が 72・4%で大半を占め、
現状より水道料金等の負担が不得ても、
質を高くするべきだ・・は 21・3%だった。
料金に転嫁してまで水質改善を望む声は少数派だった。また、地球温暖化による身近な水問題として、「気候の不安定化による洪水や土砂災害の頻発」を挙げた人が68・2%と実際に起きている自然現象からくる回答も多くあった。
《水がポットに入って売られるようになって随分経過するが、我が家では未だかつてポットの水は1本として購入したことがない。当初は殆ど水道水を直に飲み水としても利用していたが、10年ほど前から蛇口に直づけの浄水器(6カ月に一回の取替え)をつけて、やはり水道水を飲んでいる。ただ、硬水が多い海外旅行先では平均するとノンガスのミネラルウオーター(500㎖)を1日当たり2本程度を購入する。子どもの頃から消化器官が弱いため、旅行先で変調が起きては困るから、という要心からだが。それに子どもの頃から“おじいさん”と渾名がついたほどの無類の茶好きだ。加えてコーヒー好きときている。沸騰させないまま水を飲むことは殆どない。水道水で十分だと考えている。それでも雨が続くと沸騰させた後でもカルキ臭がつよいことがままあるが、茶を濃くしてやり過ごす。水道料金を払った上に、‘もったいない’、ポットの水まで購入しようとは考えない。身体の方も高額老人医療費の問題が日本の話とは信じられないで、何十年も医者の世話にもならずに平均寿命近くまで生きてきた。》
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