買い物、購入方法は
読売新聞(7/12)から
総務省が11日発表した2008年版「情報通信白書」は、インターネットを利用した買い物が急拡大していると指摘した。一方、多くの自治体では情報通信技術の活用が進んでいない実態も明らかになった。
白書によると、07年末のネット利用者は8811万人で、全人口の69%を占める。世代別の利用者の割合を04年末と比較すると、
04年 07年
50〜59歳 66% 81%
60〜64歳 49% 63% へと、
これまであまり利用していなかった世代にも普及している。
07年に購入方法としてネットを利用した人と店との割合は
ネット 店
「旅行・チケット」・・・53% 38%
「音楽・映像」・・・・・33% 64%
「書籍・雑誌」・・・・・18% 80%
「衣服・アクセサリー」・16% 76%
「食品・飲料」・・・・・・6% 91%
「自動車」・・・・・・・・4% 93% などとなった。
ともに5%未満だった02年に比べて急増している。
白書は、「ネットは購入方法として広く定着しつつあり、店の地位を脅かしつつある」と指摘した。
ネット利用時に感じる不安としては、
「個人情報の保護」・・・71%
「ウイルスの感染」・・・66% などを挙げ、このためには68%の人がサイト上のソフトを軽率に取り込まないなどの対策を講じているという。
一方、自治体を対象に、交通や観光など計55項目でネットの活用情況などを550点満点で採点した結果、調査に協力した1748市区町村の平均点は約80点という低水準にとどまった。
10点以下の自治体は105あり、このうち0点の自治体は29もあった。
最高は 神奈川県藤沢 430点
大阪府枚方市 346点
大阪市 340点などが続いた。
政令市など規模の大きい自治体ほど平均点が高い傾向が見られた。
《当然購入に伴うトラブルなどの問題点もあるはずだが、このレポートでは併記されていない。特にデザインは重要だが、色あいも重要な購入判断を左右する衣服・アクセサリー関係でトラブルは発生しやすい。調査時点では16%の利用率だが、ネット依存率が高まるにつれ、トラブルの発生率も高くなることが予測される。
化学繊維の発達していなかった時代の綿布では大した問題ではなかったが、化繊が殆どの現在のアパレル世界では、現物と写真(反射光・・プリントなど印刷物、透過光・・パソコン、ブラウン管やパネルなどとも)とはまるで異なる発色をすることが多い。加えて生地に当てる光源の色温度によっても色彩は想像以上に変化する。タングステンランプと蛍光灯の下でそれぞれ同じ色の布を比較すれば一目瞭然だ。また、布地の違いもネットでは不明瞭だ。おそらくネットでの購入が高くなれば、それに比例するようにクレームも急増することになるだろう。
ネットで自動車を購入することができる4%の人、それまでにはカタログで、実地で何度も確認した上でのことだろうが、個人情報の保護にはくれぐれも要注意だ。
私はこれまでネットを通して輸入CDを60枚ほど購入している。自己責任で発生したミスが1点、商品に欠陥があるもの2点あったが、個人情報の問題は発生していない。それ以上に生来の貧乏性、CDや書籍のように視覚確認ですむものは別にして、自分の目で、手で、鼻で、直接じかに確認できないものを、多少身体が不自由になったとしてもネットで買おうとは思わない。》
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