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2008年7月19日 (土)

拉致問題 暗礁に

   まつばぼたん
Dscf1102Dscf1103遠い遠い昔、小学校まで通う道路わきに、夏になると長く続いて咲いていた。名も「つめきりそう」と教えられていた。
(花言葉)
可憐、無邪気、可愛らしさ など

読売新聞(7/13)から
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の首席代表会合は12日、北朝鮮が提出した核計画申告の検証方法に関する3原則や、対北朝鮮支援と核施設無能力化の10月末までの完了などの合意を盛り込んだ報道発表文をまとめ、閉幕した。

検証原則で北朝鮮と合意できたことで、米国による北朝鮮のテロ支援国指定解除は、期限である8月11日に発効する可能性が高くなってきた。報道発表文によると、検証は6カ国の専門家が実施。検証方法の原則として
 ▽核施設立ち入り
 ▽文書の検討
 ▽技術者との面談 の3点で合意した。
また、北朝鮮が当初、難色を示していた国際原子力機関(IAEA)の検証への関与については、「必要に応じ」という条件付きで、検証への助言、協力を認めた。

北朝鮮への経済・エネルギー支援では、重油及び重油以外の資材・設備の提供を10月末までに完了させることで合意。日本は「環境が整い次第、できるだけ早期に支援に参加する」とし、拉致問題の進展がない限り支援参加を見送る立場を示した。北朝鮮は同じ10月末までに、寧辺の核施設を使えなくする無能力化を完了させる。

北朝鮮へのエネルギー支援を「10月末までに完了させる」と期限付きの合意がなされたことで、拉致問題の停滞を理由に支援を見送ってきた日本政府は苦しい立場に追い込まれることになった。今後、日本の支援を求める関係国の圧力が強まる一方で、拉致を棚上げして支援に参加すれば国内の輿論の反発は必至となるだろう。

エネルギー支援は、核申告や核施設無能力化など第2段階までの見返りとして昨年2月に合意され、北朝鮮に重油100万トン相当を支援することになっている。支援を拉致問題の進展を優先とする日本の立場について、米中露韓の4カ国は不満を抑えてきたが、原油価額の高騰で各国の経済的負担が拡大しているため、日本への風当たりが強まる可能性もある。

北朝鮮は4日の外務省報道官談話で、「合意に賛成しながらも、その履行への参加を拒否している協議参加国がある」と名指しではないが暗に日本を牽制してきた。反対に北朝鮮は拉致問題の再調査に同意しながら、具体的な動きを見せていない。今後、日本が支援に参加できる条件が整うか不透明だ。拉致問題で安易に妥協すれば、支持率低迷を続ける福田政権を揺るがす事態に発展することになる。

《拉致家族が嘆くように、6月の日朝公式実務者会議で合意した拉致問題の再調査が、暗礁に乗り上げたままだ。》

毎日新聞(7/13)から
6月の合意以降、日本は再三、再調査の具体的な方法を決める協議を求めているが、北朝鮮は応じていない。斎木アジア大洋州局長は16日の拉致被害者家族との面会でも「次回の協議は何も決まっていない」と説明した。日本は拉致問題も6カ国協議の枠組の中に位置づけ、核問題の進展に合わせて拉致問題の進展も迫る戦略だ。しかし、実際は核問題で外相会合など6カ国協議の動きが進むだけで、拉致問題は動きが止まっている。

福田首相は6日の日米首脳会談でブッシュ米大統領に「再調査は未だ言葉対言葉の段階」と協力を要請。9日の日中首脳会談でも胡錦涛・中国国家首席に「北朝鮮は再調査で具体的な行動をとっていない」と訴えた。

《政府としては「日本独自の外交では何ともしようもございません。お二人さん、どうか力を貸してください」と、口から出るのは泣き言だけだ。拉致家族が嘆くのも無理はない。》

合意の実効性が疑われる状況に、外務省幹部は「誰であれ、あらゆるレベルの日朝の会談は可能であればやりたい」と苦衷を漏らす。

《このような中、泣き言を聞かされた中国は、拉致は日本と北朝鮮の問題、と切り捨ててきた。》

自民党の山崎拓前副総裁と北朝鮮問題を巡る6カ国協議の議長を努める武大偉外務次官の17日の会談で、武は北朝鮮核施設の無能力化の見返りとして6カ国協議で合意した重油100万トン相当のエネルギー支援について「日本が参加しないことに断固反対だ」と述べ、拉致問題の進展を支援の条件とする日本を牽制した。

山崎が日朝協議再開への協力を求めたのに対し、武は「中国は北朝鮮に働きかけているが、拉致問題は日朝間の問題だ」と指摘。「エネルギー支援の環境が整ったかどうかを判断するのは日本政府や日本国民だが、他国に肩代わりを求めれば日朝関係改善に影を落とし、日本の国際的イメージにも傷がつく」と述べた。その場には、中谷元、平沢勝栄、森山裕の各衆院議員も同席していた。

《ブッシュは、歴代最低の大統領、との悪評のまま任期を終えるのも間近だ。尻尾を振って付き纏っていた小泉の日本ではなく、名前もまだ覚え切らないフクダの日本では、「拉致は忘れないよ」とは言っても、そのうちホワイトハウスから居なくなる。それではと隣国に望みを繋いでみたが、二兎を追うもの一兎おも得ず、でどちらからも袖にされる結果だけが残った。北朝鮮の金さん、転んでもただでは起きない曲者だ。》

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