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2008年5月 8日 (木)

日本人の環境意識

Ayame あやめ(菖蒲あるいは文目と書く)

 水辺に咲く杜若(かきつばた)や花菖蒲の仲間(あやめ科)だが、後ろに咲き終わった山茶花があるように、あやめは水はけのよい庭に植えてある。
 -花ことば-
  良い便り
  愛
  優雅 など

毎日新聞(5/8)から
 日本人の環境意識や行動は、温室効果ガスの主要排出14カ国中、11位とする調査結果を米地理学協会(本部・ワシントン)が7日、発表した。1位はインドとブラジルで、最下位は米国だった。日本は輸入食材や外食の利用が多く、灯油を暖房に使うなど、特に食・住生活の面で、環境への悪影響が大きいライフスタイルだという。

省エネ家電の利用や車の所有状況など日常生活の数十項目について、同協会が今年1〜2月、各国1000人ずつインターネットで調査した。環境と調和した生活ほど高得点になる同協会の指標「グリーンデックス」(100点満点)で評価した。

その結果、インドは肉の消費量が少なく、ブラジルは住居に個室が少なく暖房を殆ど使わないため、食品、住宅部門でそれぞれ首位を占め、綜合評価でも1位となった。

一方、日本は外食や加工食品の利用が最も多く、食品部門は最下位。断熱効果を高める住宅改修や省エネ型の家電導入率も最低で、住宅部門も13位だった。

また、ハイブリッド車の購入意欲が低く、マイカーの1人乗り増加などから交通部門で6位。修理より新しい物に買い替える傾向が強いことから消費材部門も5位。環境団体への寄付や活動への参加など、意識の面でも14カ国中最低だった。

同協会は「自分が生きている間に温暖化で生活が悪化する、と思う日本人が回答者の3割と少ないためではないか」とみている。

《詳しい素のデータがない表面的な指摘だが、少なくとも現在の日本人を言い表わしていて的外れだとは思わない。多くの日本人の今は、“自分さえ良ければそれでよい”で、常識も、良識も、モラルも持ち合わせない人間だらけの世の中だ。特に最下位と評価された食品部門は‘さもありなん’、と思われる。家庭で調理をする技術も知恵も持たず、中流意識宜しく家族揃ってファミリーレストラン、回転寿司へ出掛け、或いはコンビニで間に合わせる。いずれにしても手作りの家庭料理は多くはテレビの中だけにあるようなものだ。

最近はファミリーレストランの決まりきった献立や、マナー知らずの行儀の悪い騒々しい親子連れに辟易し、敬遠する人たちが増え、店は経営に行き詰まっているようだが、一方で回転寿司は大賑わいのようだ。贅沢だが幸い共稼ぎの家庭が多いから、家族で押し掛けることも可能になる。当然加工食品の利用が増えるわけだ。

もう一つ、環境団体への寄付や活動への参加など、意識の面でも最低だった。これはおもてづらを世界で冠たるブランドで飾る意識と表裏一体の物だ。それには日本人特有の付和雷同が伴う。富士山が未だに世界遺産に登録されないのも金魚の糞(金魚を飼っていれば知っていようが、金魚の糞は尻から繋がった状態でおよぐのが観察できる)のように続く登山者が、元々は信仰の対象であった富士山を汚すことに罪悪感がないからだ。

反対に、インドの肉の消費量が少ないのは、インドの83%を占めるヒンドゥー教の戒律で牛の肉を食べることが禁じられているからで、牛を喰らって生きているアメリカ人の国が最低なのも道理といえば道理だ。》

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