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2008年5月12日 (月)

気違い沙汰の禁煙騒動

   矢車草と金魚草      ミモザの種
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幾度も書いてきたように私は現在喫煙していない。嗜まなくなってからかれこれ16年になる。ただ、激務から遠ざかり(仕事は忙しいほどタバコの消費量は増えた)、1日60本のタバコを吸わなくても普通に生活できるようになっただけのことが理由だ。だから、何の苦労もなく休憩(禁煙ではない、この先再開することだって可能性としてはある)したが、口淋しさに飴玉を頬張る必要もない。

ただ、最近の嫌煙家の行き過ぎた愛煙家いじめには気違いじみた憎悪さえ感じる。タバコは政府公認で販売が許可されている商品だ。そして愛煙家には大人の嗜好品として酒と並んで最も喜ばれているものだ。嫌煙家がはたからとやかく言い、規制する権利はない。それほどタバコが「悪」なら国はその悪を売る犯罪者ということになるのではないか。

嫌煙家は副流煙をいうが、これなど大気中の排気ガスやその他の有害物質に比べれば、取り上げるほどのものではない。何が何でもタバコは匂いが嫌い、の一点張りのようなものだ。

【閑話休題】
昨年12月から今年1月にかけて東京都内で実施されたタクシーの運賃値上げや禁煙化に、一部の個人タクシー運転手が従わず、客に喫煙を認めたり、運賃据え置きのまま営業を続けている。こうした運転手に、協同組合は無線での配車を打ち切る措置にでた。これに対し、運転者側は公正取引委員会に「組合側の行為は独占禁止法違反だ」として訴えるなどの騒動が持ち上がっている。

運賃据え置きや喫煙を認めて営業をしているのは、個人タクシーの組合としては都内で最大の「東京都個人タクシー協同組合」(東個協)」(1万1000台)と、2番手で「ちょうちんマーク」の表示灯で知られる「日個連東京都営業協同組合(都営協)(6800台)」の運転手ら。4月末時点で、東個協は非禁煙車48台、都営協は運賃据え置きも含めて17台が営業しているという。

両組合は業界の流れに合わせ、昨年12月、初乗り運賃を710円に値上げ。1月には全面禁煙とした。しかし、禁煙化の実施率が伸び悩んだことなどから、両組合は非禁煙車への無線配車を停止。都営協は4月から、運賃据え置きの車への無線配車も打ち切った。

これに対し、都営協に所属する運賃据え置きや非禁煙タクシーの運転者らは「組合員の活動に対する不当制限だ」として、公取委に上申書を出すなどした。うち1人の男性(58)は「禁煙の是非より、何とか言うことを聞かせようという姿勢が問題」と語る。初乗り650円で営業する男性(69)は「メーター改造は費用がかかる。引退間近だから、据え置きのまま続けたい」と話す。配車打ち切りの影響で、2人とも月収が2万円前後減ったという。

結局、都営協は公取委の事情聴取の際に「排除的な要素があるのは良くない」と指摘されたのを受け、今月7日から無線配車を再開した。その上で、横山勇理事長は「個々の運転手に禁煙や運賃改定について理解を得たい」と話す。

《1番手、2番手併せて1万7800台のうち65台が生活権を奪われかねない脅しの対象に合っていたわけだ。愛煙家がそんなに少ないわけはない、運転手は自信を持って、もっと喫煙車を増やしてやれば喜ばれると思うのだが。》


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コメント

禁煙運動への反対意見によく排気ガスの問題は取り上げられますが、
いったい何を根拠に排気ガスと比較されているのでしょうか?
リスクの桁が違いすぎるのですが、
http://www.yasuienv.net/RiskTableWhy.htm

投稿: 高橋 | 2008年5月13日 (火) 13時10分

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