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2008年3月25日 (火)

勢いがついて来たか企業内保育所 ほか

 ペチュニア(花言葉:あなたといると心が休まる)
Petunia





 初夏からの開花のようだが、次々に開き始めている。

毎日新聞(3/25)から
アグネス・チャン(論争)が蒔いた種が芽をだし、どんどん膨らんで成長していく。三井物産本社(東京都大手町)ビル一階に4月1日、社員向けの「かるがもファミリー保育園」が開設される。社員の仕事と育児を両立させるために企業内保育施設を開設する企業は増えているが、大手商社では初めてになる。

保育園は、小学校入学前の社員の子どもが対象で、15人まで受け入れる。同社の関連会社に運営を依託し、保育士が2〜5人常駐する。開設にかかった費用は約4000万円で、運営に年間約3000万円かかるという。

同社では、社員が育児休暇を取った後、保育園不足で子どもを預ける先を見つけられず、復職に支障をきたすケースも起きているという。

《これまでブログで何回も企業内保育所の必要性を説いてきた。やっと各企業もそのメリットに気がついたようだ。三井物産本社に何人の子育て世代の女性、或いは男性が働いているのか知らないが、十分な受け入れ人数なのだろうか。保育所は母親だけのものではない。入学前の子どもというのであれば、父親が預けることだって十分に可能だ。これからは企業責任として、保育所の併設を義務づけるようにすれば良い。》

参照 企業内保育所 06/11/30

▽投書が目についた。『方言消滅が地方文化を衰退させる』というもの。
(田舎へ行く。田舎といっても東京から50キロぐらいの茨城県南部である。この辺に住む幼稚園児、小学生と話すと、ほとんど標準語で土地の言葉は使わない。30代、40代のその親たちも同じで、方言を話すのはその親の世代だけだ。

以前はこの辺に住む人は老いも若きも、土地の言葉で話していたものだ。それがわずかの年月で方言が使われなくなってしまった。後何年か経てば、この土地の方言は滅んでしまうのか? 方言は悪い言葉というような誤解から、方言の市民権を認識することが一般的になっていない。

子どもたちが学校で標準語だけを学び、テレビで東京言葉を覚える。土地の言葉を捨てることは、大きく言えば地方文化を滅亡させることだ。地方に住むお父さんお母さん、どうかお子さんを「標準語」と「地元の言葉」の両方を使える子に育ててください。その土地に生まれ、その土地に育つことを誇りに思うように)東京都北区に住む77歳の男性から。

《現役時代を思い出した。地方(主に新潟、秋田)から就職して来る部下を預かり、入社式では社長初め来賓の挨拶がある。今から35年以上も前になる。役員らの出身地のこともあって偏った募集でもあった。従来から社内には方言が飛び交っていた。私は関西出身だが両親の出身地の九州訛りも、父親の転勤につられて移動して住んだ姫路訛りも丹後訛りも感化されていなかった。そのために故郷の方言を持つ人たちが羨ましかった。

新人教育を担当していたこともあって、入社式にはしゃべる機会が持てていた。ある年のこと、一人の来賓(業界でも社会的にも名が通っていた)が、「一日も早く方言を克服して標準語を話せるようになりなさい」と訓示した。内心穏やかならない気分のまま続いて私が壇上に上がった。

そう、来賓の話に刃向かうように方言の大切さを話し始めた。「臆せずに方言で喋ってくれ」「わからない言葉は、分かるまで聞く」「君たちを育てくれた故郷を忘れるな、田舎だと決して卑下するな」などなどだ。その年以降、毎年方言の大切さを説いてきた。

少し異なるが、少数民族の間では、失われつつある母国語を若い世代に伝えて行く運動がずっと続けられている。長い地球の歴史の中で、失われた言語は数えれば切りはないだろう。今なお遺跡から出土した文字の中には解読されていない言語もたくさんある。方言もいずれは変化し、淘汰されることになる運命かも知れないが、できればいつまでも残っていてほしい言葉だ。》

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