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2008年2月21日 (木)

電動自転車が売れている

いつまでも下がらないガソリン高の影響を追い風にして、電動自転車の販売が好調だという。一方、健康ブームや、1回の充電で走行できる距離が延びるなどの性能面での後押しもあって、07年の国内出荷台数は過去最高を更新している。

電動自転車はペダルを漕ぐ力を電動モーターで助けることで走行する。ヤマハ発動機が93年に世界で初めて商品化した頃は1回の充電で走れる距離は20キロ程度であった。だが、リチウムイオン電池の採用などで走行距離が平均50〜60キロに延びた。軽量素材の利用で車体も20キロ台前半へと軽くなった。

《わが家にも5年ほど前に購入したヤマハのものが1台あるが、妻用で私は使用しない。加齢する妻には車体が重すぎて、ちょっとした私用の買い物にももう、2〜3年前から操作できないでいる。》

新製品も相次いで登場している。松下電器産業は、1回の充電で業界最長の144キロ走る「リチウムビビ・EX」(12万5800円)を発売。また、58万5000円からという「チタンフラットロードEB」を3月から注文生産で飯場するという。フレームは50種類の色から選べて自分の名前まで入れられる。一方、ヤマハは走行距離を従来より約25%長くした「PAS」の新モデル(7万9800〜12万2800円)を売り出す。

自転車産業振興協会によると、07年の出荷台数は前年比5・6%増の28万2658台と00年からほぼ倍増している。

《高騰したガソリンさまさまだが、その一方で、現在社会問題化している自転車の無謀運転による多発する事故を抱えていることがある。今のままだと台数の増加は事故の発生件数と比例する。自転車が自動車と同じ「くるま」と自覚している人は、まだ少数派だ。きちんとルールを守って利用している人は保有台数の半数の人間もいないだろう。信号無視は当たり前、走行してはならない歩道の乗り入れは守る人もいないほどだ。

交通ルールの違反を取り締る側にも自転車は「くるま」の認識は低い。と同時に双子や子だくさん家族の子どもの家庭を考慮しない「母と子」で2人のみ、とするなど空虚な法で縛ろうとしている。町を歩いてみればよい、背中に赤子を、車体の前後にそれぞれ1人づつ、母と子で4人で走行する姿だってある。それが危険であることは誰が見ても分かるが、その母には捨ておけない子らを守る最善の策とも考えられる。このような家族をどう取り扱っていこうというのかはっきりしない部分が残されている。

現在、国は道路特定財源の是非について議論を交わしているが、無駄な橋、道路を造る財源があるなら、予算の1部ででも全国に自転車で周遊できる、歩道を走行しないでもよい専用道路をつくる方が、余ほど国民の民意が得られると思うのだがどうだろうか。そうすれば、自然に自転車が「くるま」であることの意識も身につくし、歩行者の安全も守られると思えるのだが。》

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