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2007年11月26日 (月)

ごちゃ混ぜの古い話題

♦その1
携帯の覗き見から暴力沙汰(DVというらしい)毎日新聞(11/10)
内閣府は11月9日、10〜20代の若い世代での恋人間の暴力(デートDVだって、ばからしいからこの先はただ暴力と書く)に関するインターネット調査の結果を発表した。男女とも50パーセントが交際相手から肉体的・精神的な暴力を受けた経験がアルと回答している。その際に相談した相手は「友だち」が55・5%(複数回答)で最多だったが、42・7%は誰にも相談していなかった。

《普通の神経なら誰にも相談できないだろう。他人の携帯を盗み見することは、親からまともな道徳教育・躾けを受けて育てられていれば、己を貶める行為になり、絶対にしないことだからだ。前にもブログに書いたことがあるが、私は妻がどのような状態で放置していようが盗み見をしたことがない。妻の人権・人格の侵害になる以上に盗み見は、自分自身の人間としての無節操な恥ずべき行為だからだ。己に疚しいところがあるから人の心を邪推する。因に私は携帯不要論で持っていない。ただ、親が保護義務を持つ未成年のわが子の携帯は、見るのは当然の権利であり、見るのは監督責任のある立場の親のしなければならない義務でもある。》

恋人間の暴力は、配偶者や内縁関係の暴力を規制する暴力(DV)防止法が適用されず対策が難しいため、内閣府が初めて実態を調査した。事前に登録したモニター約60万人のうち10代と20代の未婚男女を無作為で抽出し、358人(男性192人、女性166人)から回答を得た。

恋人との関係について、(複数回等)
 恋人が自分勝手な行動を取ると不愉快
   男性 35・4%
   女性 56・0%
 暴力を受ける側にも悪いところがある
      10・1% いた。

《暴力を振るうのはいけないが、「暴力を受ける側にも悪いところがある」程度の事ではない、どのような事情があろうと、非は明らかに携帯を盗み見した側にある。》

「恋人がいる」「過去にいた」と答えた258人のうち、男性の53・1%、女性の44・6%が携帯電話に絡む被害を経験していた。内訳は、
 「電話に出なかったり、メールにすぐ返信しないと怒られた」(38・8%)
 「着信・発信履歴を勝手に見られた」(16・7%)
 「1日に何度も行動を報告するよう命じられた」(7・4%) などだった。

その他に恋人との間で目立ったものに、
 「機嫌が急に悪くなったり、優しくなったり、相手にいつも気を使わされる」(33・7%)
 「行動を制限される」(21・7%)
 「言葉で嫌な思いをさせられる」(13・2%)など。

《人生は短いぞ! 喧嘩するのもよいが、離婚後300日問題になる子どもは慎重に! テテナシ子、ハハナシ子の母子家庭や父子家庭を今以上に増やさないようにしてくれよ。》

♦その2
アンチエイジング
ハイカラな横文字だが、要するに「寄る年波に逆らえ」ということ。毎日新聞(11/13)
昔は“年増の厚塗り”という言葉があった。説明するまでもない。現代では化粧に薬品に食べ物、その殆どは女性たちだが、一体、人生の何歳分に抵抗をしようというのだろうか。今回の新聞の記事は食べ物の特集。書いているのは料理研究家の小菅陽子さん。

老化の仕組みはまだ、完全に分かっていない。《仕組みは分かっていなくても、一年経てば必ず1歳増え年を取る。これが仕組みだ。》特に女性の場合更年期を境に女性ホルモンが激減する。そんな女性は「女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンやカルシウム、食物繊維が特に大切、とおっしゃる。

料理のことはよく分らない。ただ材料だけを並べても、興味のある人は目を通してくれるだろうか。料理が2、3紹介してある。
♢サケのソテーアーモンド風味にはサケ、小麦粉、バター、アーモンドスライス、レタス、ソース、ケチャップ
♢ビーンズサラダには、茹で大豆、胡瓜、押し麦、タマネギ、パプリカ、フレンチドレッシング
♢茸のミルクリゾットには、エノキ、シメジ、ご飯、固形ブイヨン、牛乳、スキムミルク、パルメザンチーズ、塩、パセリ
などがカラー写真を添えて紹介されている。更年期に負けないため、肩凝り、腰痛も防止、カロリーに注意、とある。

《昭和一桁のわが妻にも効果はあるのだろうか。何歳までの献立なのだろう。何歳まで人生の抵抗に効果があるのだろう。第一、サラダ程度は食べたことがあるが、和食で生きてきた人間に、今さら洋食を食べる気はない。子どもの頃の日本海の新鮮な魚介類や海藻のお陰で、もうそろそろ四捨五入で80歳になるが、髪は白いものが混じっているが、まだ長髪を後ろで結んでいるほどふさふさとある。つい先日も書いたように肩凝り腰痛など味わったこともない。妻も同年齢で貧しい食の中を生き抜いてきて高血圧ながら元気だ。》

「大豆製品、魚介類、野菜、海藻などをバランスよく取ることが大切。また、気をつけて欲しいのはカロッリーの取り過ぎ。自分に適当な一日のカロリー数を把握しておいてほしい」と小菅さん。

《いずれにしても、年を重ねてからでは手遅れだ。若い頃から摂生しておくことが何よりも大切なこと。》

♦その3
「日本の調査捕鯨とオーストラリア」毎日新聞(11/16)
オーストラリアの野党・労働党の報道官は15日、豪州近海での日本の調査捕鯨監視のために、軍偵察機などを派遣すべきだとの方針を示した。同国では今月24日の総選挙で、労働党が11年半ぶりに勝利する可能性が高まっている。(結果はすでに決定で出ており、ハワード首相の落選も決定的)

AAP通信などによると、労働党で外交問題を担当するマクレランド報道官は15日、記者団に対し「捕鯨船の活動を監視するため、適切な場合には豪軍を派遣する。現在は全く監視が行なわれておらず、証拠を集めることが重要だ」と述べた。豪州はこれまでも反捕鯨の姿勢をとってきたが、ハワード政権下では日本との関係を重視する立場から軍派遣などの強行策は避けてきていた。

これに対しラッド労働党党首は、より厳しい態度を取るよう政府に一貫して要求している。同党は5月に軍艦船を送って捕鯨船に対する臨検や拿捕(だほ)を行なう計画を表明し、これを「軍に海賊行為をさせるようなもの」と環境相が批判するなど論争になっていた。

《遡って今年7月3日〜6日、オーストラリアのアデレード市で行なわれた国際捕鯨委員会(IWC)年次総会で日本とオーストラリアは南太平洋の捕鯨を巡って激しい対立があった。鯨の保護を強く主張するオーストラリアはインド洋からイースター島までの南太平洋での捕鯨を全面禁止する「南太平洋サンクチュアリ(聖域)」の設定を提案した。結果は否決されたが、来年の会議で再び「聖域」の成立に挑戦すること、それも南太平洋だけでなく、世界中に拡大させる考えを表明した。

オーストラリアが捕鯨禁止をヒステリックに叫ぶのかは、過去の自国が捕鯨大国時代、大西洋のクジラを絶滅状態に追い込んだことがトラウマになっているのだろう。1948年にIWCが設立される以前のオーストラリアは英・米と並ぶ捕鯨大国だった。(詳しい捕鯨の歴史については下記を参照)

ロンドンのクジラ 06/01/28
くじら 06/06/28

自国の犯罪者を北米に送り込んでいたイギリスは、アメリカの独立で流刑地を失い、遠くオーストラリアまで運び込み、捕鯨基地を移した。イギリスからオーストラリアに送り込まれた犯罪者たちは捕鯨産業の基地確保のためアポリジニ(現地人)の殺戮を繰り返し、基地を拡大して行った。オーストラリアにしてみれば、捕鯨はそのような国家独立以前の苦い歴史と結びつく忌まわしいものでもある筈だ。過去の捕鯨大国が並んで「グリンピース」なる団体をつくり、オーストラリアの大臣の手元に、13万7000人の捕鯨禁止の署名を届けたと伝えられるのだが、牛を喰らい、羊を喰らい、カンガルーを喰らている人たちだ。生きるものの命を頂いていて人間は生きている。鯨の命と牛や羊の命はどこがどう違うのだろう。》

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