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2007年7月 9日 (月)

人生いろいろ

 アカシアの種を蒔くために
Dscakasia


 100℃で10分間煮沸



Dsakasia

 煮えくり返った湯のなかで、
 この小さな命の粒が
 ほんとうに生き延びたのか心配だ



Dakasia

 園芸書に書いてあるとおりに
 一粒一粒置いていった

 上から土を覆ってやる必要はない
 と、書いてある

Dscfakasia

 濡らした新聞紙で覆ってやる
 渇いたら都度濡らしてやること

 と、書いてある。
 1〜2週間で発芽するらしい。

 ♦毎日新聞(7/7)から
熊本市の慈恵病院(蓮田太二理事長)に設置されている「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に、生後10〜20日とみられる女児が預けられていたことが分かった。開設以来これで4人目になる。生後4週間未満の新生児の預け入れは初めてになる。病院や熊本県は「人権を守るため、個別情報は非公開」と事実関係を明らかにしていない。

5月10日の開設以来ほぼ2カ月、このままで行くと年間には24名の赤子が大量に預けられる計算になる。個人情報は非公開とする秘密裏の仕組みだ。病院と熊本県が口を噤んでいれば、当初から心配されていた、人助けか捨て子かも把握できない状況になっている。いずれにしても、日本の法律では明らかな保護責任遺棄という犯罪であることには間違いない。

 ♦同(7/9)から
「働いても報われぬ 嫌になった」京都市伏見区の民家で3兄妹が絞殺された事件で、睡眠薬を飲んで自殺を図った父親の尾子光明容疑者(42)が京都府警の取り調べに対し、「まじめに働いても報われない世の中が嫌になった」と供述していることが分かった、という。96年にマイホームを新築。「幸せそう」と近所でも評判だったが、その裏には金銭的に追い詰められわ尾子容疑者が垣間見られる。府警は事件を無理心中とみている。

「はたらけどはたらけど 猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る」明治の天才石川啄木(1886〜1912)の短歌集「一握(いちあく)の砂」の中の一首だ。彼は19歳で幼馴染みと結婚し子もうまれるが、生涯貧困の生活から抜け出ることができなかった。質に入れられるものは次々に入れては出しを繰り返し、患った肺結核の治療も薬代が払えず、医者にも診てもらえないような日々の末死ぬのだが、「一握の砂」はその最晩年の作だ。

時代は違うが貧乏は誰でも嫌だ。私も若い頃は質屋通いをして生き延びた。勇ましい口上を残して田舎を出たが本当にその日暮らしだった。質種がないときは落ちているものを洗って口にしたこともある。だが、尾子容疑者と異なるのは私は当時はまだ独身であった。一日ぐらい絶食しても平気だった。戦時中の苦しい毎日を生き延びた自信があった。

尾子容疑者は妻(39)と中高生の子ども3人、母(72)の6人家族。母は近くの飲食店に勤め、人づきあいのよい女性だったようだ。彼女が女手一つで尾子容疑者を育て、土地も購入、05年に完済した家のローン数千万円も肩代わりしたと見られている。

一方、容疑者の方は「仕事相手と意見が合わないと、すぐに仕事を放り出した」という。3年以上前から、母が嫁に内緒で毎月30万円を渡すようになっていた。その金を妻には給料と偽って渡していたが、彼の供述によれば「6月分はもらわなかったので、幸せな間に(子どもを)いかせてやりたい」という内容の遺書に繋がったのでは、とみているようだ。末っ子の長女を最後にしたのは一番短い時間しか生きていないから、一番最後まで生かしておきたかったから、という。子どもたちの首を絞めた紐は4月上旬に、自分が首を吊って死のうと思って購入したものであったという。

供述のように、気に入らないと直ぐに仕事を放り出してしまうような性格では、雇ってくれる仕事先がなくて当たり前だ。嫁もまた給料明細を3年の間一度も見なかったのだろうか。それ以前に容疑者の母という人だ。脅迫されて出したのか、哀れんで出してやったのか、息子家族が貧困に苦しむのを見たくないからなのか、或いはそこまで甘やかすのを母の愛とでも思ってのことか、想像するのは難しい。また、容疑者が子どもの首を絞めた理由もどこか無常を感じるが、短絡的で勝手な屁理屈としか言い様がない。


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