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2006年5月 9日 (火)

美しいもの、汚れたもの

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 ポカポカ陽気に誘われて、近くの河原に出て見た。タンポポが、早く風に乗って飛びたそうに種をつけていた


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 くじゃくサボテン 10年目にして吃驚するような数の花を咲かせてくれた


修理の上がったパソコン、今度は最新バージョンの“Tiger”をインストールすることになった。またまた不規則なブログの日々が続くことになりそう。

昨日(5/7)の事、偶然映っていたテレビの画面、「チャングムの誓い」の主演女優イ・ヨンエ。清楚な顔だちに飾らない化粧、綺麗に整えた髪がた。なんという美しい女性だろう。今まで評判の韓国映画やドラマには全く興味はないし、これからも見るつもりは全くない。しかし、いつも見ている日本の女優たちやタレントの薄汚れた厚化粧や髪がたが、いつにも増して汚らしいものに思えた。日本女性のような、きつい瞼の色彩は一切ない、釣り上げた眉も見えない、口紅もほとんど目立たない、特に綺麗に結わえた髪型は乱れたようすもない。こんな美しい肌の女性もまた日本人女性の中には見当たらない。平均的に美しい女性は韓国人に多いことは意識していたが、これほど見事な違いを見せつけられては感服するよりない。

日があらたまって今朝の芸能ニュース、昨日まで長髪であったらしい(私は知らない)タレント・篠原涼子が、その髪を切ったことがニュースになり、物好きなメディアがそれに飛びつき、カメラの放列を布いた。こちらは汚らしい、という以外に例えようがない。カリスマ(一応名だけはそうなんだろう)かどうか知らないが、浮浪者然としたザンバラ髪にして、全く美的センスなど持ち合わせない姿でお目見え遊ばした。一斉に発光するストロボの嵐。額にかかり、頬にかかり、首から肩にまで垂れ下がったばらばらの髪。見ているこちらが首筋が、肩が痒くなる。彼女に限らない、例外無しに長短あっても日本女性が右へならへ、の髪型だ。この汚らしい髪に加えて釣り上げた眉、目のどす黒い睫毛に、瞼の濃い様々に彩色したアイシャドーと呼ばれるカラー化粧。まるで化け物の出来上がりだ。美しさなど微塵もない。

それ以上に情けないのは、それに群がる低俗な記者たちの発する言葉、「好みの男性は?」「御主人は長い髪と短いのとどっちが良いと言いましたか?」などだ。彼女たちに限らない、タレントが男であれ、女であれ、外国人であれ、日本人であれ、一様にまっ先に飛び出す質問が《女について、男について》のことになる。そんなこと放っておけ、男を見れば想像するのは女、女を見れば考えるのは男、なんという低俗で浅ましい質問だろう。現在の日本、まさにフリーセックスの様相を帯びてはいるが、二流三流の芸能記者連中ほど頭の中はからっぽの人間ばかりじゃない。もしも、私が篠原の取材担当になっていたら、「どうしてその髪型が美しいか、或いは綺麗と思えるのか」聞き糺したい。「首筋が痒くならないのか?」とも。

毎日新聞(5/5)に東京原宿を歩く女性を取材した記事と写真が載った。東京ストリート時装、姫系ファッションを『可愛くセクシーに』と題して。
写真は19歳の専門学校生。お決まりの茶髪のザンバラ髪、上着からスカートには中世風のびらびらのレースが付いた幼稚園児の似合いそうな如何にも幼い装いだ。髪型と着衣がどう見てもミスマッチだ。ぶら下げている白いカバンはメタルの手提げにピンクの大きいバラかボタンのような飾り付き、どこから見ても幼稚園児。ところが『可愛くセクシー』とある。可愛くは幼児の世界、セクシーは大人の世界と思うのだが、幼児のセクシーはアメリカの幼児性愛だけで十分だろう。「日本人の可愛い少女好みは、いつの時代も脈々と生きているが、セクシーさを加味した「姫系」は、可愛い系史上最強のスタイルといえるかもしれない」というのは、いつの時代も生きてきたのだろう伊藤忠のファッションシステム・コンシューマー・アナリストと呼ばれている小原直花氏(女史?)いったい何をする何ものだ。

記事を読んでみて、東京秋葉原の喫茶店に巣食う幼稚な男たち、言われる通りの可愛い少女(?)の“お帰りなさいご主人さま”に吸い寄せられているのかもしれない、と思った。

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