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2006年4月12日 (水)

『卒業御礼』450万還して

毎日新聞(4/12)から。
バカ母にしてバカ息子あり、まるで喜劇だ。

埼玉医科大学(埼玉県毛呂山町)の理事長ら三人が、「卒業御礼」として現金450万円を受け取ったにも拘わらず卒業出来なかったとして、元同大学医大生(44)の母親(75)が11日、三人を相手取り、支払った現金と慰謝料の計1250万円の支払を求め、さいたま地裁川越支部に提訴した。

訴状によると、男性は85年に同医大に入学。6年生まで進級後も留年を繰返した。当時の学則で専門課程の在籍上限年数を過ぎた96年夏の追試にも合格せず、自主退学扱いになった。留年を重ねた間の学費は未納だった。12月に退学を知ったは、未納だった学費計約2360万円を全額納め、97年に一旦処分は撤回された。母親は97年3月から数回に分けて理事長と当時の学務委員長、教務課長に礼金として計450万円を支払った。しかし、男性は卒業出来なかった。

大学側から「卒業は翌年に延ばし、形だけの復学試験を受けて欲しい」と云われ、男性は99年まで試験を受けたが合格せず、04年になって、97年当時除籍処分になっていたことを知った、と云う。母親は「卒業を長引かされ、振り返ると全部嘘だった。息子は人の手で医者を目指す道を断たれた。卒業できると思わせて現金を受け取っており、親の足元を見る悪質な行為だ」と主張している。

埼玉医大は「すでに金銭の授受の経緯を含めて(かつて元医大生の起こした裁判で)最高裁まで争い大学側が完全勝訴している。あらためてコメントすることはない」としている。

茶番だよこれは、事件の真実などどうでもよい。子の才能を過信し、べったりとくっついて子離れもできないで、ママぶりを発揮した成れの果てだ。男性が卒業してくれなくて世の中の多くの患者は命拾いできているのだ。金の力で生まれたヤブ医者が、世間を騒がせている医療ミスを起こしている可能性だってないとは言えない。国家試験に最低点でやっとパスするレベルの医者だってごろごろいる筈だ。男性の場合、23歳で医者になる夢を実現させるべく見事入学できたが、ずるずると、最後の国家試験を受けたのが15年後の37歳だ。そうまで医者にこだわり続けたのは、余計なことだが親の経営する医院の後継ぎか。2360万円という高額の学費が未納になっていることさえ把握していないような抜けた男だ、医者が勤まる神経じゃない。本当にこの男、医者になってくれなくて良かった、大した人助けだよ。

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