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2006年1月30日 (月)

タバコと酒

久し振りにタバコと酒を書く。
毎日新聞(1/28)に両者を取り上げた記事が載った。比較しての内容ではないが、方や悪者、方や良薬としての書き方だ。私は現在15年以上の禁煙中(そうじゃないお休み中で、気が向きゃ何時でも復活する)、酒はとんとやらない。世界的なヒステリック状態の禁煙の中で、中国だけは違っている、喫煙人口は約3億2,000万人の愛煙王国だ。面白いのがイタリアだ、16歳未満にはタバコを売ってはいけない法律があるが、未成年者自身の喫煙を禁じる法律が存在していない。現在でも14歳以上の国民の22%にあたる約1,122万人が喫煙者となっている。それでも未成年者の喫煙に対する規制論議が持ち上がらないところが、不思議だという。

一方酒に関しては良いことずくめだ。曰く、ほどほど飲酒でますます長寿に、曰く、糖尿、痛風は熟成ウイスキーでストップ、まだまだ曰くに、ストレス緩和、美白効果にも、とグラフや豊富なイラストを使って酒飲みの男女の喜びそうな記事になっている。厚生労働省は国民的な健康プラン「健康日本21」で純アルコールにして一日約20グラムを日本人の適量としている。例えばビール中壜一本が540㎖、清酒1合弱で160㎖、ワイン・グラス2杯弱で220㎖、ウイスキー・ブランデーダブルで60㎖、それに35度の焼酎なら半合弱で70㎖としている。
酒飲みにお伺いだ、この量で打ち上げて帰路につける人間が何人いる? 立ち飲みで済まそうにもこれじゃ5分と持たないだろう。自宅で奥さんに監視されながら飲む男なら、泣く泣く従う量なのだろうが、同僚と愚痴るために寄る酒場ではこうは行かないだろう。

適量が守られれば世の中安泰だ。守ることのできないのが適量と云う厄介な目安なのだ。日本人の約4割は遺伝的にアルコールに弱い、健康状態や男女差、年齢や体の大小によっても変わってくるだろう。個々人の適性を知った上での指導なら理解できるが、十把一絡げにしてのほどほどや適量なんてのはまやかしとしか思えない。いずれにしても適量など守れないのが酒飲みの酒飲みたる所以だろう。これが守られれば酔っぱらい運転も、酒飲み運転も、酒帯び運転もないし、暴走による殺人もないだろうし、酒の上の喧嘩もなくなるだろう。街を汚すゲロや酒臭いにおいを吐きかけて他人を困らせることもなくなるだろう。

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