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2005年8月23日 (火)

夏休みは終わる

夏休みも終わりに近くなってそろそろ各テレビ局も夏の総決算を組もうとしているが、目玉はやはり若者たちの羽目を外した傍若無人ぶりになるようだ。逸早く取り上げた某局では河川敷に昼間集まる家族連れや、夜間の若者たちの暴走ぶりを長時間に渡って取材していた。

飯能河原(埼玉県飯能市入間川)は昼間は家族連れで賑わうバーベキューを楽しむ絶好の広い河原があり、側を流れる入間川では所々に淀みがあって泳ぐことや、子どもたちが水遊びができるほど綺麗な水が流れている。トイレの設備も備わり駐車場もある上に無料とあって近隣からの人たちが集まる絶好のバーベキュー場になっている。

ところがである、ご多分に漏れずバーキューを愉しみに集まる連中のマナーの悪さは尋常では無い。河原の石では直火の調理を禁止しているが平気で石を竈代わりに使い、火を燃やし、注意されると知らなかった、いいじゃない、とただえへらえへらと笑うだけ。後片付けになると最悪だ。使用していた、鉄板類、調理台、など油で汚れたものを川に持ち込み洗いはじめる。流れの緩いところには油の膜が張り、河原を汚す。注意されていた父にこどもが訪ねる。『パパ何て云われたの?』身をもって示す反面教師になったバカ親。使い残した練炭、炭はそこここにポイ捨て。食べかす、飲んで空になったペットボトルの類は捨てられて山となる。毎日45リットルのゴミ袋が3、40杯。これらは町のボランティアが拾って歩く。横浜にも以前バーベキューのできる公園があったが余りのマナーの悪さに禁止にしてしまった。

近くの淀みでは崖によじ登り、飛び込んで遊ぶ若者、骨折の事故が実際に起こったことがある現場だ。こんな連中は骨を折ろうが、溺れて死のうが勝手にすればいい。自己責任の範疇だから心配してやる必要はない。いや、怪我をし、死亡すれば子供達が真似しなくなって都合良いかも知れない。

夜になると様相は一変する。河原は男女の若者たちで占領される。けたたましい叫び声や笑い声と花火の破裂音が響き渡る。近くにはアパート、マンション、民家があって毎夜の騒音に悩まされている。通報で出向く警察官には注意されると一応は従う。一方公園でも夜は花火で河原以上に迷惑な行為が行われている。注意されると『若気のいたりですかね』と若けりゃ許される行為と勘違いしている返事が戻る。そして必ずえへらえへらの笑い声が続く。危険極まりない行為、人に向けての花火の遊び、これも仲間同士での怪我ならそれ見たことか、で済ませるが近くには民家も有り人は眠りに就いている時間帯だ。迷惑この上ないこのようなバカ息子、バカ娘の親たちは、夜になっても帰らない子供達をなぜ放りっぱなしにしているのか。

夏休みだから子供は羽目をはずしたがる、それを注意し、普通以上に厳しく躾け、指導するのが親だろう。それともみんな孤児の集まりか。

やはりバカにつける薬はないのだろうか。

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