喫煙全面禁止の居酒屋出現
東京都に十店鋪を構える居酒屋で、赤羽の一店鋪で実施。
街でのレポーターによる禁煙居酒屋の評判は、是否ほぼ半々。質問への回答に「現在喫煙しているが、止めたいから」(男)というヤツがいた。阿呆!としか云いようがない。そんな考えで止められるか!。また曰(いわ)く、「煙草の煙りで分らなかった料理の味が良く解る」(女)。阿呆ぬかせ!。化粧をした女に隣に座られた方が余程料理は味が落ちることを知ってるのか。まして体臭のきついヤツが隠す香水をまぶしたヤツの側にいるだけで味は落ちるんだ。それに、飲むに従って漂う腐った柿に似た匂いがする息を嗅がされて料理の味が云々できるものか。第一酒を飲むために出かける店で、アルコールに麻痺した舌で料理の味が吟味できるほど味に肥えたヤツがいるのか。
若い女たちが多いのに驚いたが、もっと驚いた風景を見かけた。子ども連れでやって来た家族。その小学生の女の子を連れて来た家族へのインタビューが終わって、女性レポーターの曰く、「これからは家族で気楽に来られますね」だと。どアホ!
酒を飲む場に子どもを連れて来る親の馬鹿さ加減を云うのなら解るが、煙草の煙りがしないだけのことで居酒屋に子どもを連れた家族が入るのを認めるなんて狂っているとしか思えない。要は料理も陸(ろく)にできない親が、料理の手間を省き、子どもを餌にして飲んべエの仲間入りをしたいだけのことだろう。
こんな親に育てられた子どもが将来どう育って行くのかは、語らずとも結果は解ろうと云うものだ。自分の子どもへ自ら悪い見本を見せつけ、煙草は喫わない代わりに酒は飲める、料理もしない母親を作り上げることになる。テレビが時々街なかで、からかい半分の番組を製作している。どれだけ現代の若い女たちが料理ができないかを見せつける。包丁は使えない、卵が割れない、調味料の使い方を知らない、フライのころもが解らないなどなど。えへらえへら笑いながらチャレンジする最低の女たち。先のような親に育てられ、それが普通の家庭だと思い込む。連れの男も同様にそれがどれだけ異常なことか解っていない。
子育てを放棄しているとしか思えない現代の親は至るところに転がっている。
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